iM@S架空戦記を中心としたニコマスの感想サイトです。

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結果報告
 えー、今日録画してきましたが・・・。

 下手すぎワロタwww

 いや、ガチで凹みました。今、ほとんど放心状態ですw
 今から録画してきたものをもう一度見直して対応を考えますが、多分、UPは延期します。
 色々と期待させておいて申し訳ありませんが、これは到底お見せ出来るものではないと思います。
 詳しいことはまた後のエントリで書きます。

 ホント、ここ1ヶ月ほどの猛練習は何だったんだろうか・・・。
 能の壁は厚い。
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明日は録画
 今日もまだ更新するかもしれませんが、一応、明日録画なので何か書いておきます。
 まあ、やっぱり、もっと練習したかったですねw ただ、この芸能はやり始めるとキリがないので、どこかで現在の状況を記録しておく必要もありますから、まあ、せいぜい頑張ってきますw
 今回の技術上のテーマは、野口兼資さんの、次の言葉です。到底そんなことは出来ませんが、これを胸に刻んで、頑張ろうと思ってます。

・すべてやわらかく
・気を抜け
・笑え

 ――野口兼資氏が、近藤乾之助氏に教えた言葉より


練習雑記
 今日、弟に「合気上げって何?」と聞かれたので、説明が面倒なので実際に自分の腕をつかんでもらい、適当に能のハコビで前に歩いた所、効いてしまいましたw といっても、弟の足がもつれて転びそうになった程度ですが。
 私は合気道も何にも知りませんが、普通の歩きと比べた所、能のハコビの方が「いつ足を後ろに下げたらいいか分からず、足がもつれて転びそうになる」そうです。これは合気上げによる重心崩しというより、体があまり揺れずに前に進むことによる効果かもしれませんが、弟は「こういうのを極めれば、人が吹っ飛ぶのもありそうだ」と言ってました。
 私はただ腰を割って、地面を蹴らずに歩いただけです。リラックスの度合いは、椅子に座ってニコ動を見てる時くらいで、本当に力は全く入れてませんでした。不思議なこともあるもんだと思い、また、やっぱりこの芸能は面白いと思いましたね。
 もともと能を習い始めた理由は、少しかじった空手に疑問があり、「何か日本の『型』が正確に残ってる習い事は無いだろうか」と思っていたことです。当然、そんなものがお手頃な値段と距離であるわけもなかったのですが、とりあえず手頃だったのが大学の能楽サークルで、フラフラと入ってしまいました。だから最初は謡なんてどうでも良かったんですが、今は謠も好きですw

 そんないいこともあった一方で、先日行った能のお稽古では、自分に失望しました。この数週間ほどかなり研究を重ねていたので、正直自信があったんですが、見事に砕け散ってしまいましたねw 自分が細かい型のコツ(というか、型そのもの)を何も知らないことが分かり、「俺って何にも知らないんだなあ・・・」と天狗の鼻をへし折られて落ち込んだのが一つ。それともう一つは、やっぱり自分一人での稽古期間が長いと、我流の思い込みが積み重なってしまうんですね。それで先生の教えに色々と「でも、そうは言うけど・・・」というような、武術オタクだった頃のような理屈っぽい反発が内心であって、それが自分でも大変気分が悪かった。
 いや、そんな風に素直になれない人間は、上達しないんですよ。疑う気持ちは大切なんですが、まずは言われた通りにやってみる。これが大切なんですね。やってみる前から、理屈で拒否反応を示す人間は成長しません。こんな状態は大学時代に卒業したつもりだったんですが、久々にこの気持ちが心をかすめたので、何とも自分に失望してしまいました。
 まあ、自分も少しは大人になったので、すぐに数分で軌道修正して話を聞くようにしましたが、こういうことがあるので、師伝というのはやはりいいですね。やっぱり独学は、独り善がりになりやすいと思います。そういう自分の状態が確認できるという意味でも、信頼できる先生を持つのはいいことです。

 ま、そんなこと考えると、実はいい経験だった気もしますけどねw

練習雑記
 今日は紋付袴を付けて能の練習をしてみました。いつもは洋服とジーンズでやってるんですが、やっぱりこっちの方が断然やりやすいですねw 特にジーンズのように足を締め付けないので、飛び廻りなどが非常にやりやすい。まあ、普段のは「拘束具」ということでいいでしょうw やりやすい格好でばかりやらない方が、上達するかもしれませんしねw
 あとは、お面の口のところに、小さな穴をカッターで開けてみたんですが、息苦しさは全然変わりませんでしたw いや、今回のために用意してたとある素材のお面が、もともと舞踊用ではないので重すぎて、実際には使えないことになったので、仕方なく前回の紙製のお面を使うことにしたわけです。まあ、この狐のお面は、表情が好きなので別にいいんですけどねw お店でも一番人気だそうです(販売サイトはこちら)。
 このお面の難点は、ちょっと大きすぎることくらいですね。本当の能の面は、アゴが出るくらい小さいものです。また、能の姿勢というのは少し足を曲げるので、アゴが出るくらい顔の上の方に付けないと、短足・寸詰まりに見えてしまうんですね。でもこの狐のお面は少し大きいので、アゴまで隠れるように付ける他はなく、その点だけが残念です。

 もう、録画まであと一週間ほどですか。練習の成果もあり、思ったよりは仕上がってましたが、細かい所が全く、全く、全く出来ておらずボロボロなので、限界まで磨き上げたいと思います。
 いや、ロクな動画にはなりませんよw ただ、「今の」ベストを尽くすことは大事だし、今回の練習のおかげでまた色んなことに気付けたので、何より楽しいですねw 気付いても気付いてもまだ上があるというのは、この趣味の良いところです。しかも、体力や年齢では技術がほとんど衰えないので、続ける気がある限り伸び続けるのが、自分でも分かります。
 あとは、普段の能の練習より、よっぽど練習してる気がしますw ニコマスという同じコミュニティの人たちに見て欲しいと思うと、やっぱりやる気が違いますね。自分のためにもなることなので、当日まで楽しみつつ頑張って行こうと思います。

高橋進氏のテープ購入
 ネット通販で、宝生流の往年の名人、高橋進氏のカセットテープを買いました。場所はここです。
 相変わらず完全に喉が潰れており、「能の謡を聞いてみたい」という人には勧めにくいことこの上ありませんが、やっぱりいいですね。何がいいとは言いにくいんですがw
 ただ高橋先生は、結構謡のテンポが早くて、私はそれが好きですね。能というととにかく「遅い」というイメージがありますが、能の名人は、意外にも飛ばす所では飛ばす人が多いです。それが気持ちいいんですね。
 あと、昔近藤乾之助さんが、「高橋進先生が地頭をやると、一緒に謡ってて口が開いてくる」と本に書いてたんですが、あれは本当だと思います。高橋先生のテープを流しながら一緒に謡うと、何か姿勢やアゴがキマってきて、腹の中から声が出る気がします。・・・「気がする」だけですがw

 ***

 ひるがえって、ニコマスのMADやノベマスなんかも、体系的に教えてくれる人はほとんどおらず、多くの人は見よう見真似で他人の作品を真似する中で、作品づくりを覚えていくと思います。私はあれがいいと思いますね。
 能なんかでも、楽譜にあたる「謡本(うたいぼん)」というのがありますが、当然、能を習い始めた頃、私はあれが全く読めませんでした。それで、自分の先生がテープに吹きこんでくれた謠の録音を何度も聴き、ほとんど耳コピだけで練習してました。すると、能を習い初めてから3度目の練習だったかで、一番能にうるさいサークルの先輩が「○○くん(私の名前)、上手すぎでしょ」と言ってくれたのを覚えていますw あれは感動でしたね。
 が、その後・・・謡本が読めるようになるに従って、私は一時、勝手気ままに謡うようになっていきました。楽譜に書いてあるのを、自分でアレンジして謡う、という感じになったわけですね。すると、今だから分かることですが、それから数年間は、最初よりずっと下手になってしまいましたw 私本人は、上手くなったと思ってたんですけどね。「楽譜通りやってるし、俺なりの考えでやってる」と思ってたわけです。でも、全然そんなもんじゃないんだな、というのは、一度能をやめてから気付いたことでした。
 たとえば、最初の頃に耳コピで覚えた曲は、後から記憶どおり謡ってみると、ちゃーんと合ってるものなんですw むしろ楽譜通りやってると思ってたのが、実は楽譜の読み間違いで、間違ってたりする。先生の口から出た音通りの物が、自分の口からも出ればいいわけですから、耳コピというのは、意外にも合理的なのかも、と思ったりします。だから、今では録音に疑問な部分があっても、そのまま覚えることが多いですね。

 高橋先生の謡に合わせて謡ってると、支援動画を作った時のような快感があります。大きな力に身を任せているようなw
 MADというのは、自分以外の、色々なものの力を借りて作るものだと思います。武道には「借力」という言葉もあり、日本人はこういう、「大きなものの力を借りる」というのが好きなんじゃないでしょうかw 真似をしたり、技を盗んだりするのも、その一環なんだと思います。北斗の拳で言えば、「激流に身を任せ同化する」というヤツですねw
 自分も能楽やニコマスの作り出す、大きな力の一端を、少しでも借りられるようになりたいものです。
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