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日刊ゲ○ダイ風 世界IDOL大戦?
【呆れた! 英雄気取りの将軍スキー、党を“一喝”か】

 一体何サマのつもりなのか。大祖国戦争における勝利勲章受賞者にしてソ連邦英雄である同志「将軍」の息子、同志将軍スキーの暴走が止まらない。今までも父の権威をカサに着る発言が目立った彼だが、今度ばかりは人民も黙っていないだろう。何でも自分の作戦の失敗を棚に上げ、公然と党の方針を批判したというのだ。

 事の発端は、昨日の非公式会談の席上。ドイツ民主共和国国家評議会議長、同志ハルカッカーが「西欧共産主義圏の防衛のため、我々はさらなる英雄を必要としている」という主旨の発言をしたのに対し、なんとこの男、「こらっ、お前が(英雄を)欲しかっただけかよ」と、頭ごなしに“一喝”したらしいのだ! これには各方面から、厳しい批判が噴出している。

 関係者は言う。

 「そもそも今回の戦争に至った全ての責任は、同志将軍スキーにあるのです。第4話で同志ハルカッカーの提案したハンガリー空爆を否定したのも彼だった。あの時点でハンガリーを空爆していれば、東欧は正常化され、今回の戦争もなかったわけですから、同志ハルカッカーは全然悪くありませんよぅ」(ドイツ社会主義統一党事情通)

 確かに、北海においてここ数日、海軍が若干の苦戦を強いられているそうだが、これも陸軍の陰謀と考えれば合点が行く。実際、同志将軍スキーはこれまで、党への批判とも取れる発言を繰り返してきた。

 また、同志将軍スキーの軍人としての適性を疑問視する声もある。

 「このままでは同志プチーチャンには、核の発射ボタンを押す以外に出番がありません。これでは軍全体の指揮が下がり、戦争の遂行も危ぶまれるって春香が言ってたわ。許さない。絶対に!」(ソビエト連邦共産党関係者)

 所詮は、親の七光りで抜擢された程度の男。渦中の本人も、「勝てないまでも、負けない戦いはできる」などと、弱音を吐くばかりだ。ミッキーサーの高笑いが聞こえてくる。

 (取材協力=ジャーナリスト:ワタ・ハルカ)

 (日刊ダイテンシ 198X年Y月Z日掲載)
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