iM@S架空戦記を中心としたニコマスの感想サイトです。

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雪かき雑記
 私の地元である石川県では、今日は大雪でした。

 が、結構楽しいですねw 家の前に50cmくらい雪が積もってしまいましたが、普段しゃべらない隣近所の人たちも、仕方なく出てきて一緒に雪をどかすので、自然と会話も出来て、なかなか得難い経験です。ウチの父親も「大変や!」といいながら、どこか楽しそうでしたねw

 私は一年ほど前から「日常生活を、能の動きで動く」ということを心がけ始めたので、雪かきの時も、腕を加速させるような動きはしないようにしています。静かに、柔らかに、等速で、やんわりと雪を捨てるようにしています。まあ、実はこれがとんでもなく難しいんですが・・・。完璧には、とても出来ないですね。
 しかしこうすると、瞬発的な作業速度は出ない代わりに、腰も痛くならないし、長時間連続で作業することが可能です。今日も合計3?4時間ほど雪かきをしましたが、今も不思議なくらい、ほとんど疲れが残ってないですね。これはすごい。
 あと、能ではよく「視線は遠くの山を見るように」と習いますが、今日も雪かきをしてて面白い経験をしました。雪かきをしてると、ついつい手元の雪ばかり見てしまいますが、遠くをぼーっと見ながら手を動かすと、あまり疲れないんですね。ママさんダンプを押して坂を登る時も、坂の向こうの空を見ながら歩くと、明らかに腕や足にかかる力が数段階軽く感じます。よく農作業とかで疲れると、遠くの山を見て「ふーっ」とため息をつくと疲れが少し収まったりしますが、ああいうのと関係あるかもしれないですね。

 こんな風に「どう体を使ってやろうか」ということをいつも考えながらやってるので、スポーツ大嫌い人間の私ですが、最近では体を動かすことは結構楽しいですねw 歩いてようが、立ってようが、重い自動車の部品を持ってようが、全て「体の動かし方」の勉強になります。それも「生活自体が稽古」というような義務感よりは、むしろ「生活自体がゲーム」というような趣味感覚ですから、全く苦痛じゃないですね。自動車の重い部品(2?30kgのクラッチカバーなど)を持つ時も、「さあ、このボスをどうやって倒そうか」というような気持ちで、「さあ、どんな持ち方が一番軽く感じるかな」とやってますw
 能などの古い日本の身体技法に興味があって良かったと、つくづく思いますね。
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【旅m@s】春香と千早の弘前城築城400年祭なう。【お正月にアイドルとry】
 フツーP
 

 なんだ、この神動画は・・・。俺はこんなもの見てていいんだろうか。ひょっとしたら自分はとんでもない時代に生きてて、とんでもない物を見てるんじゃないか。・・・そんな思いすら頭をよぎりますねw
 コメにもあった気がしますが、とにかく静止画状態の二人の「動きっぷり」が半端ない。まさに静中動という奴です。いやー、この動画の二人は生きてますね。生きてるんですw
 あとは、今回は後ろ姿が効果的に使われてた気がします。私の持ってる昔の立ち絵セットには後ろ姿はないんで、この後ろ姿を活かすようなノベマスが増えると、演出の幅が広がるかもしれません。

【漫画】「われのものとなれ」「よしなよ」【杉浦茂風】第71話
 くらふと氏
 

 2コマめに爆笑して、同時に、しんみり・・・。
 少ない字数とコミカルな画風だけに、なおさらこの1ページに、色んなことを考えさせられてしまいます。

 一応言っておくと、くらふとさんは別にアイマス2の否定派ではなく、twitterでも肯定派の意見をRTすることが多かったように思います。
 そんな人が書いたこの3コマだからこそ、余計に心に来るものがありますね。

あだし世の 夢待つ春の うたた寝に
 最近、またノベマスのネタを思いついてチラチラとメモったりしてるんですが、そうしたら昨日、UPしたノベマスをブログの拍手コメでボロクソにけなされるという夢を見てしまいましたw
 その中では、ブログの拍手コメントの上限いっぱいまで埋めた長文で、一ヶ月後にUP予定の「踊ってみた」も処女作の方が上だったとか、散々に書かれてました。夢の中では別に凹みはしなかったんですが、朝起きてみると、なんというか、苦笑してしまいましたねw そんなにニコ動のことで頭がいっぱいかとw
 あとは、弟に自分の能の動きを見てもらって、アドバイスを貰う夢なんかも見たことがあります。まあ、随分と熱心なことですな、我ながらw

 しかし、なんとも不思議に気分のいい朝でしたw

【中つ国で】降臨、アングマールの魔王エンジェル!【MMDm@ster】
 いとしいさかなP
 

 MMDの方は、自分はモーションがガタるのがどうしても気になるので、むしろ前フリの方に目が行ってしまいますねw 文章が上手い人は、こんな短い文章をサラッと書いただけでも目立つもんです。
 さかなPはもともと格調の高い文章が書ける人ですが、このOPの文章は微妙に野暮ったい感じもあり、「ああ、こういう素朴さが、指輪風の格調を伴うと、あの温かい『The Idol of the Rings』の文章になるのかな」と思うと、感慨深いものがありました。
 なんというか、さかなPは「指輪風」という意味では技巧的な文章を書く人ではありますが、ことイベント構築やユーモアのセンスに関しては、むしろ技巧というより、天然というか・・・大げさに言えば、人格や人徳で書く人に思えます。そう考えると、意外にもチキン店長P庭上げPのようなタイプの作者とも、底流で通じるものがあるのかもしれません。

■追記
 この動画のUPは去年の11月ですが、自分の書いた文章にやたら既視感があります。
 一応自分のブログを検索したんですが、どうやら類似の記事はないようなので、こういうことを書こうとして、結局やめたんだと思いますw もし既出だったら申し訳ありません。

オーケストラな『てってってー』
 けいえむ(K.M)氏
 

 作風としては、エルガーの『エニグマ変奏曲』なんかをちょっと思い出させますね。
 明るくて、ちょっとリッチな感じの作品です。
 オススメですw

【トレス】NOIRのOPでアイマス【未完成】
 masa氏
 

 元ネタは知りませんが、やっぱり絵が動くのはいいなあと思わされますね。

俺のアイドルマスターが○o○○○版だった
 野生の木屋P
 

 ファミコン版アイドルマスターです。
 内容もすごいんですが、何気に最初と最後の、古のCMネタが自分は好きですねw
 いや、当時まだ小学生だった気がしますが・・・。

【1月21日は貴音の誕生祭】月のワルツ【果物m@ster】
 薩摩伝豆P
 

 カオスな感じに映像がつながっていきますが、実は歌詞の意味が重要という、どちらかというと珍しいタイプです。
 私はコロPみたいな感じかと思って、最初は映像ばかり追ってしまいましたw

【第6回MMD杯予選】ののワ&フレンズ
 obake氏
 

 コロPやガンプラP(主にこの人)のせいで、ののワさんと聞いては見ないわけにはいかないw
 のんびり系なんでしょうか? 私はあまり表情や関節が動かないののワさんが好きなので、この作品には期待してしまいますw

【3時間50分で作ってみM@ster】デコちゃんごっこ
 弓削P
 

 最近は穏やかで温かい笑いを提供してくれる作品が多かったので、久々に爆笑系で目が潤むくらい笑いましたw
 短くアップテンポなノベマスで、字数も少ないので、「文章」というよりは「漫画」の感覚で読めます。ので、ノベマスが苦手な人も是非。

 ・・・というか書いてて思ったんですが、あいうえおPやドラム缶Pのような「文字の少ないノベマス」というのは、「ノベル」ではなく「コミック」を目指しているから、異様に読みやすいのかもしれませんね。
 これはノベマスや架空戦記の新しい方向性かもしれません。

アイドルマスター ライブフォープロの実況と解説をつけてみた
 シュコウ氏(ジョン・カビラP)
 

 前半はイラッと来る人がいるかもしれませんが、これは前振りなので、後半まで我慢して見ましょう。
 そして後半で実況二人が罰を受けるオチ・・・かと思いきや、北澤さん、まさかの責任転嫁w 転んでもただでは起きない連中ですw

 ちなみにカビラPというのはアイマス専用の名前みたいなものだそうですので、ここではシュコウ氏の名前でクレジットしておきました。

動画制作雑記
 謡を使う作品を予定してる・・・というか一年前からぼちぼちとやってるんですが、自分の謠の録音が必要ということもあり、全く完成の目処が立ちませんw 謠って難しいんですね。「謠十年、舞三年」とか言ったりします。とりあえず聞ける、見られるようになるまでの年数です。私、謡は十年やってないですからね・・・あと4?5年でカッコ付くんでしょうかw
 ただ、そんなことやってても時間がもったいないので、今日は適当にエフェクト掛けてみました。すると・・・まあまあ聞けますねw ただ、低音を補強しすぎて、音楽が分かる人には酷い音になってるかもしれないので、「これで行けるかな」と思ったら、誰か音楽に詳しそうな人に聞いて貰おうと思ってます。こういうの、詳しい人はやたらと細かく聞き分けてしまうようですからね。私も能楽堂で聞く分には「上手いなあ」「イマイチかなあ」などと思いますが、録音技術に関しては全く分かりませんので・・・。

 この「謡を使う作品」にはとても思い入れがあり、自分でもかなりよく出来てると思う箇所がいくつかあるので、何とか完成させたいと思ってます。「謡が上手くなるまで」などと言ってたら、一生完成しませんからねw それに「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」という奴で、足りない部分は足りない部分として誤魔化しつつ、なんとか今年中には出したいと思ってます。
 いや、作品ってそんなもんでしょう。「○○が足りないから、作品は作れない」などと言ってたら、誰も一生、何にも作れませんw こういうのは大抵言い訳なので、なんとか乗り越えて、有り難い科学技術で色々と粉飾しつつ、そこそこの「動画」をUP出来たらいいと思ってます。
 ニコ動は動画の発表場所であって、能の発表会じゃないですからね。

雑記
 今日は仕事中に風邪でぶっ倒れてしまいました。多分、さむーい工場で作業してたからでしょうねw
 一時は顔色がかなり悪くなり、すわインフルエンザかと思って急いで病院に行ったんですが、インフルエンザではなかったようです。しかし、鼻に細い綿棒を突っ込むインフルエンザの検査が痛かった・・・w

 学生の頃は「風邪を引いた、休める!」だったわけですが、働き出すと「風邪を引いた、でも休めない!」になってしまいますねw まず第一に仕事のことが頭をよぎってしまいます。こうなると早く治すのも仕事の内ですから、早退して家で寝ました。でも、とんぷく薬が効いたみたいで、38度の熱も、今では随分下がったようです。

 しかし、医院に入ったのが16:30くらいなのに、お医者さんに処方箋を貰ったのが17:30くらいでしたw 要するに、待合室が患者さんで一杯だったんですね。みんなマスクしてました。やっぱり流行ってるみたいですね。
 私はもともと体が弱いんですが、体質の改善もあって、ここ数年は風邪しらずでした。が、それでもこうして、なる時はなるもんですねw 皆さんもお気をつけ下さい。予防は面倒ですが、いざ風邪になってしまうと、私のように後悔しますよw

雪歩と真美の暇つぶし その700【GBA版DOOM】
 ボンテリP
 

 奇跡の700回。しかし、その話題は開始一行で終わるというw これが継続の秘訣なのかもしれません。といっても、ボンテリPは作りだめをしてるそうなので、シナリオを重視する上、その反応も見極めたい架空戦記Pには真似できないですね。
 しかし、ホントに1000回行きそうな感じになってきました。別に目指してもないんでしょうけど、そんなところがまた、イチローの262安打みたいなもので、目指すと遠のき、諦めると遠のきで、難しいところなんでしょう。
 まあ、記録というより、「いつもやってて、気が向いたらフイと見られる」ところがこのシリーズのいいところなので、その勢いのまま、どんどん続いてくれたら嬉しいかなと思ってます。

Emblem For you! 第33話 風は天を翔けてく 光は地を照らしてく(1)
 ソシアルP
 

 1:19からの解説は3:38くらいまで延々続くんですが、これが飽きさせません。こういった解説が長くて視聴を諦める新作架空戦記なんかもある中で、これはなかなか出来ないことです。
 あと思うのは、ギャグ系の作品にも関わらず、叫ぶような台詞が全くないということですね。台詞の末尾にも、「!」がほとんどつかず、どちらかというと淡々と進めていく・・・のに面白い、笑える。
 腰痛Pのような激しいツッコミとは違う方向性で、こんな芸風もあるんだなあという感じですね。

練習雑記
 発表会での自分の仕舞を、映像で確認しましたが・・・。

 誰この下手な奴www

 まあなんというか・・・。やっぱり「隣に・・・」の時の方が上手い気すらしますねw
 かつて録画機器がなかった時代は、「俺って結構上手いんじゃね?」と思って人の話を聞かなくなったら、自分で自分の下手さには気付きようがないわけですから、きっと、それで終わりだったんでしょうね。空恐ろしい話です。
 まずは「自分には、出来てない」ということに気付くことからですね。いや、それは「謙虚になれ」とかいう精神論ではなくて、一度それが分かってしまえば、結構楽しいもんですw 太った人がダイエットに成功すると、どんどん痩せていくのが楽しかったりするそうですが、あれと同じですね。まずは「俺ってデブなんだ、これって嫌だなあ」と思えるようになることからです。
 予想してたより圧倒的に下手クソでしたが、ここまで下手だと気持ちいいくらいですw 次の録画もどうせロクなことにならんでしょうが、この気持ちのいい負けっぷりを活かせるといいですね。

[アイマスxドラキュラ]悪魔城ハルキュラXX Part2 Part3
 キシンP
 
 

 いや、やっぱり結構面白くないですかね、このシリーズw 小綺麗な作りの動画ではありませんが、再生時間も短いし、かるーく見れて、自分はなかなか満足です。重厚な「作品」たろうとする必要は、必ずしもないということでしょうね。
 しかし、どんどん途中をカットしてるので、なんと次の「Part4」で最終回だそうですw ただ、こんな風に4?5話で終わるシリーズも、これからは増えてくれると嬉しいですね。小説なんかでも、短編でまとめる方が難しいとは言われますが、アクションゲームなどは長い話にする方が難しいはずで、こういうシリーズが増えると、架空戦記で扱われるゲームにも幅が増えるかもしれません。

春香と千早のお料理教室 第2回
 chopper.P
 

 続きましたね! 作中で「このままシリーズ化できるといいですね」という言葉が出てくるので、本当にこのまま続いてくれたら嬉しい限りです。
 今回は、はるちは分は薄目で、スタジオ内の他キャラとの絡みがメインな気がしますね。しかし、別に全キャラのドットを沢山作らなくても、こんな方法で多数のキャラを「感じさせる」ことも出来るんだなあと思ってしまいました。
 にぎりがくさいPの『タクティクスオウガ風に アイドルマスター 「団結」』なんかとは、対極とは言わないまでも、かなり違ったアプローチなのではないでしょうか。まさに「動と静」ですね。

【アイマス×FM1】 『@ Minefield』 mission-21(Dpart)
 テンダスP
 

 投コメを読んで「フロントミッション エボルヴ」なるものの存在を知り、アマゾンのレビューで爆笑してしまいましたw どこのゲームも、似たようなことになってるようですね。
 さきほどコメントの返信でも書いたんですが、そもそも「まともな公式」なるものが存在した試しはないわけです。それから厳しいことを言わせて貰えば、創作に才能のある皆さんが、みんなニコ動に動画を上げて満足してしまう一方で、ゲーム業界には、大学4年生になるまで何にも作ったことないくせに「僕にはゲームを作る才能があるに違いない」と思ってる人が就職するわけですから、こうなるのは当たり前と言えば当たり前のことでもあります。

 投コメを見ていて思い出したんですが、アイマス2否定派と肯定派も、主張としては厳しく対立していますけれども、ニコマスは意外と「動画単位でしか」荒れないし、少しくらい作者が否定・肯定のニュアンスを投コメで出したくらいでは、否定派も肯定派も、コメで動画を荒らすのは我慢しているのがよく分かりますw そりゃね、思想より動画ですからw 私自身そうです。ちょっとぐらいカチンと来ること言われても、動画がそれを補って余りあるほど面白ければ、それで十分です。
 作品や動画というものには、こういう思想を超える力があるように思います。いや、視聴者が現金なだけなんですけどねw でも、それでいいんじゃないでしょうか。twitterなんかで否定派に対して厳しい発言をする人でも、アイマス2に関する立場を表明しようとする作品では、否定派寄りの私から見ても大人しい表現になってて驚くことがあります。コメが付くことから、やはり「人間が読む」ことを意識して作るので、そういう表現になるんじゃないでしょうか。
 そう考えると、「公の空間に向けて発信する」ことを建前としている様々なメディアが、およそ人間を予定していない作品や文章を垂れ流している事実と比して、愕然としてしまいますね。大事なのは「公の復活」ではなく、「関係の復活」だと思う次第です。

 また、今のところノベ架空なんかは、まったりとした空気のまま、アイマス2と関係なく作品を作り続けたり、見続けたりすることも出来そうな雰囲気です。ノベ架空ファンの方は、2否定派でも、そこそこやっていけるんじゃないでしょうか。
 ということで、皆さん、残れる人は出来るだけ残ってくださいw これ以上人が減ると、さすがに寂しいですからねw

 ***

 さて、今回はテンダスPの久々の投稿ですが、色々と興味深いですね。

 まずは律子の「踊る立ち絵」ですか。この呼び方は眠れる死人さんの真似ですが、この立ち絵はなかなか効果的だと思います。
 といっても、やっつけPのように、ダンスの中から「これぞ」というのを数枚だけ引っ張ってくるのではなく、多少粗っぽい代わりに、多めに引用しているようです。が・・・それがテンダスPっぽくていいと自分は思いますね。
 テンダスPは全体に作風に荒々しいところがあるんですが、それがこの人の最大の魅力です。小綺麗で整った作品でなく、荒削りの中に祈りがある。もうちょっと粗かったら自分も見てなかったかもしれませんが、職人的な作風の人がほとんどを占める架空戦記界で、ちょっと芸術家肌なところのある、珍しい作者の方です。

 作中の「プロジェクト・アイマス」については・・・ま、律子の言う通りですねw 日本の権力は、いつも中心がありません。日本人にとって神様とか「お上」とかいうのは、キャンプファイヤーの炎のように、皆が集まるための「目印」でしかない。そこに人格はなく、求められてもおらず、常に、表徴でしかないわけです。「アイマス」もまた同じ。「アイドル」もまた同じ。

 あと、動画後半の盛り上げは、今までより柔らかい印象ですね。というか、また律子ですかw 最近、角が取れて丸くなったような律子が大活躍する架空戦記ばかり見てますねw これもきっと、何かあるんでしょう。初期にはそれぞれ不遇だった律子やDS組こそ、まだ開拓されきっていないフロンティアなのかもしれません。
 でも、フツーPのはるちはが神だったりもするし・・・なんでこう、未だに「新しいキャラ描写」が出続けるんでしょうね。正直、そろそろ打ち止めになってもおかしくないと思ってしまうんですが・・・w
 人間の表現欲というのは、想像以上に強力なのかもしれません。この成長を止めるには、写真が絵画を殺したように、新しい技術やメディアの出現によるしかないような気がします。

ラーメン雑感
 最近、昼はラーメンばっかりです。

 そもそもの始まりは、確か福岡に仕事だったかで行った時に、庭上げPに「なんかいいお店ありませんか」とtwitterで聞いたところ、挙げられた名前の中に一風堂があったので、行ってみたからです。
 その後、東京に行った時もラーメンばかり食べ、今金沢に帰ってきて、ラーメンばっかり食べてますw

 ラーメンはいいですね。何がいいかというと、「型」がある。人間、「何やってもいいよ」と言われると、案外、似たようなことしか出来ないものです。「アート」の看板をぶら下げた一群の作品たちを見れば、それは明らかだと思います。
 チャーシューがあって、卵があって、麺があって、スープがある。いや、無くてもいい。「こういうものが、あるはずだ」という型があるからこそ、それが無かったら無かったで、面白い。また、麺、スープ、具材、サイドメニュー、といった風に要素が分解されているので、「あそこのチャーシューはいいが、卵は駄目だ」「スープはいいが、細麺には合わない」といった通ぶった議論も、(今の私のように)短期間で出来るようになります。
 ただ、いくつかの店で、「スープだけで飲むとかなり旨いし、麺も悪くないはずだけど、なぜか麺をすすった時に、あまり旨いと感じない」ということを経験しました。「麺」「スープ」と要素ごとに分解して考えてしまうことの弱点かな、とも思います。総合的なものを見逃してしまう店主もいるのかもしれません。

 これが何に似てるかというと、架空戦記の創作論ですね。「ウィンドウは大きく」「フォントはMSゴシック以外で」と語られる時は、実際にそのアドバイスが当たってることももちろんあるんですが、大抵の場合は、そのような改変が他の要素をどのように圧迫するかが顧みられないまま、言われてしまうことが多いと思います。
 私は「美は細部に宿る」という言葉が、あまり好きではありません。確かに「美は細部に宿る」という言葉が似合う作品は沢山ありますが、多くの人がこの言葉を使う時、あまりにも全体を軽視しすぎていると思うからです。
 たとえば人物画を鑑賞する時、いきなりキャンバスに鼻が付くくらい接近し、手を見て、目を見て、顔を見て、それで「いい絵だな」と感心することは、実際にはほとんどないと思います。大抵の人はまず少し離れて全体を見て、「ああ、いい絵だな」と感じるのが普通でしょう。
 ところが、なぜその絵が美しいかを考える時、我々は大抵、キャンバスに鼻が付くくらい接近し、手を見て、目を見て、顔を見ます。そして「手が綺麗だ」「目が綺麗だ」「顔が綺麗だ」と感心し、「手が綺麗で、目が綺麗で、顔が綺麗だから、この絵は美しいんだ」と考える。これはなんとも滑稽な現象だと思います。

 やはり私は、「全体は部分の総和でない」ということを感じさせてくれる作品が好きですね。私が「世界IDOL大戦?」や「ザ・コンビニ3×iM@S ?AMAMY MART?」を強く推すのは、このためです。
 高級食材を使った一皿3万円の料理が旨いのは、これは当たり前でしょう。「750円のラーメンで、ここまで旨い!」というのを感じたいわけです。それが自分にとっての、ニコマスの最大の楽しみですねw

ザ・コンビニ3×iM@S ?AMAMY MART?第11話
 チキン店長P
 

 もう何にも言うことがないくらい完成してますね。前話なんて16位です。もはや「新人さん」ですらないw
 私が好きな往年の有名架空戦記Pたちと比べても、この人はトップランクだと思います。ノベマスのまったりした雰囲気と、架空戦記の「目的に向かってみんなで行動する」点が、この作品では共存できているのかもしれません。これは純粋なノベマスが苦手な私にも、アイドルたちの日常的な側面を楽しめるという点で福音です。

 それと、ちょっと「おっ」と思ったのは、律子が真をたしなめるシーンですね。

 律子

 このシーンでは、律子がいつもの「ツッコミ役」をこなしているわけですが、普通の架空戦記やノベマスでは、こういうところでは律子が怒るような表情をすることが多いと思います。それでちょっと身構えたんですが、なんとこの表情でしたw これは嬉しい誤算でしたね。
 ニコマスも随分とこなれてきて、昔より律子の扱いが温かくなったように思います。ドラム缶Pのように、DS組を原作設定の大枠をいじらないまま輝かせられる人も出てきたし、こういう意味での「技術」も、実はかなり上がっているんじゃないでしょうか。

【MMD】黄色いステージでマトリョシカ【真、涼】
 さぼてんP
 

 2仕様の真モデル(鎌P謹製)がガチすぎる・・・。6ヶ月前から完成してたようですがw

 私は天邪鬼なようで、「アイマス2楽しみだぜ!」と言われると「それはないわ・・・」と思う一方で、「アイマスはもうダメだ!」と言われると、今度は「いや、別にそこまで嫌いじゃないかなあ、つーか、別に買ってもいいかなあ」と思ってしまうので、アイマス2賞賛動画やそっち系の文章は出来るだけ避けて、否定派の文章ばかり読んでます。
 いやだって、やっぱり買えるもんなら買いたいし、2の動画もとりあえず拒絶反応がないくらいにしておいた方が、楽しめる動画は増えますからね。そのために否定派の文章ばかりを読まなきゃいけないというのは何とも妙な話なんですが、2に対する憎しみを和らげる最高の方法が、今のところ否定派の意見をたくさん読むことなので、これは仕方ありません。
 別に公式を崇拝する必要もないし、「アイマス2を肯定」する必要もないんじゃないでしょうか。おそらく私にとって、アイマスとの恋愛期間は既に終わって、今はもう、結婚して冷めてる時期なんでしょうね。「なんでこんな奴と結婚しちゃったんだろう・・・」とw でも、別に「離婚」する必要も感じないし、楽しいことも結構あるしで、まあなんというか、人生ってそんなもんじゃないでしょうかw
 このどうしようもない公式と、これから当分、あーだこーだやってくわけです。私は別に、それでいいような気がしてます。「今の奥さんを肯定できない奴は、離婚すべきだ」とか、もうそんな張り詰めたこと考えてる年でもありませんのでw 若い頃のようにゲームをやりまくるわけでもなく、なんというか、ニコマスがやはり、自分にとっては「ホーム」になってしまったんですね。ここから離れるのは、もうよっぽどのことがない限り無理です。

 今の私はそんな感じの心境なので、こんな動画を見てると、かえって「ほう、2も良さそうだな」とか思ってしまいますね。「北風と太陽」という寓話がありますが、特に日本人は「主張の押し付け」を嫌いますので、作品としては、こういった「何も言わずに、2のモデルを出すだけ」の方が、少なくとも私の心は傾きますw 人の心は複雑です。

オカ☆ミキwithハルカ 高画質版!
 cyanP
 

 なんか凄いような、馬鹿なような、でも凄いような・・・w

ドレミの覚え方
 HLCP
 

 これは面白い。キャラの扱いも妙に上手く、なぜか分かりませんが、二人の立ち絵がとても柔らかく見えます。立ち絵が硬く見えたり、薄っぺらく見えたり、いろんな作風の人がいますが、短い台詞の書き方とか画面構成とかで、同じ立ち絵の印象が随分違って見えます。
 オチも上手いんですが、ドラえもんのBGMがやたらといいですねw これも雰囲気作りに一役買ってるんでしょう。一度はもう時代遅れだと思われていたものが、また新しく感じるようになる時代が来るというのは、なんとも嬉しい体験です。

[アイマスxドラキュラ]悪魔城ハルキュラXX
 とし氏
 

 悪魔城ドラキュラXXに、ちょいちょいと台詞をつけたものです。どちらかというと実況動画に近く、ほとんど紙芝居で止まりませんので、すんなり見れます。
 ただし、雪歩のキャラが基本的に餓狼歩(ボンテリPがよく使う雪歩のキャラクター)なので、知らない人にはあまり面白くないかもしれません。

【アイマス×メタルマックス】鋼の豆タンク2話後編
 ドラム缶P
 

 この動画はもうノベマスの最高峰なので、何にも言うことがありません。
 ただ何といっても、やはり876組が中心の話でここまでヒットしたという点が、他の高名なノベマスと異なる点であり、またこの作品の素晴らしいところだと思います。
 やっぱり、「みんなまとめて アイドルマスター」ですよ!

NEW MUSIC MACHINE
 金のP
 

 これはよいですな。粗っぽい作り自体が作品の要素になっている気がします。この作風だと、小綺麗に素材を切り貼りしても、あまり意味がないかもしれない。
 かといって、「どうだ、カオスだろう」という嫌らしさもなく、淡々とカオスってる感じがいいと思います。

ザ・コンビニ3×iM@S ?AMAMY MART?第10話
 チキン店長P
 

 この架空戦記の良さはなんとも表現しにくかったんですが、吉野家のくだりを見てると、やはり「アイドルたちの日常」と、「俺たちの日常」がかなり近いのが、普通のノベマスよりも自分には楽しいのかな、と思いますね。これには実写の背景が果たす役割が大きいのかもしれません。
 実写の背景というと旅m@sが普通なんですが、フツーPの「えのしまなう」では、春香と千早の「二人だけの世界」が展開されていて、視聴者である「俺」が入り込む余地が少ないように思います。また、他の旅m@sでは「P」が登場するのが普通ですが、彼らは第一義的には作者の分身であり、やはり「俺」はその世界には入りにくい。芸能人の旅番組を第三者視点から見てるような感じです。
 その点、この作品では「P」は完全に空気ですが、それがかえってこの世界を、「俺」のいるこの現実世界とつながった世界のように思わせるので、アイドルたちに対して、何とも言い難い親近感を覚えてしまいます。ちょっと大げさに言うと、「明日吉牛に行ったら、アイドルに会えるかもしれない」というような、そんな感覚です。いや、そんなわけないし、もちろん思ってもないんですがw 上手く言葉にできなくてすいません。
 かといって、「現実の写真に、アイドルの絵を貼り付けただけ」にならないのは、あくまでアイドルがいる世界は「ザ・コンビニの世界」であるからでしょう。元ネタの作品世界が現実世界に限りなく近いから、こういう妙な感覚が生まれるとしたら、これはなんとも、見た目より複雑な効果が生まれている作品なのかもしれないな、と思ってしまいました。

 あとは中盤(2:51)からの、ながーいネタですね。オチるのは5:10ですから、2分以上引っ張ってることになります。しかも、オチは最初から完全に読めてるw けれども、ニコニコしながらずーっと見て、「ですよねーw」と思いつつ、オチではやっぱり笑ってしまう。これはなかなか面白いタイプの笑いです。
 でも、漫才なんかを見てても、漫才の終わりに最大の笑いを持ってくることは意外と少なく、伝統的な漫才ではオチは軽くして、「いい加減にしなさい」「どうも、有難うございましたー!」でシメたりしますからね。このシークエンスでも、オチが笑いの目的ではなく、むしろ春香さんのさらっとした黒さや、「ドバイの別荘」などでくすぐることがメインなのかもしれません。
 そんなことを考えていると、これが独特の雰囲気の秘密かも、なんて思ってしまいます。

20選追記
 20選をやってて思ったことで、書き忘れていたことを。
 やはり、PVを見なくなったな、と思いましたね。すごいPVもいくつかあるんですが、それよりもノベ架空の活躍が凄かったです。その象徴はやはりドラム缶Pで、有名すぎるので20選にこそ入れませんでしたが、ノベマスの飛翔を強く印象づけられました。なので、今までは「こんなブログやってるんだから、ノベ架空を多めに選ばないと」と思って意識的に入れてたのが、今回はすんなりとノベ架空が増えました。
 それから、20選のエントリを見ていただければ分かる通り、「PV対ノベ架空」という二元論は終わったとも思いました。それは「3A07」の頃から思ってたことではありますが、PVやノベ架空以外で記憶に残る動画が多かったのは、やはり「ブルー・オーシャン戦略」ということなのかもしれませんw いや、レッド・オーシャンで生き残る作品の凄まじさも捨てがたいんですけどね。
 こういった変化は、MMDや人力という新しいジャンルの開拓による部分が大きいのかな、とも思います。MMDや人力Vocaloidは、二次創作のコミュニティでなく、「ツール」や「手法」ですからね。今後はこういった「ツール」「手法」、あるいはドラム缶Pなんかが示唆してみせた、新しい「形式」などの開拓に、未来があるようにも思います。
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