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総選挙
 選挙について書きます。アイマスとは完全無関係です。
 あと、自分はだいたい自民よりなんで、それでもいいという方のみどうぞ。
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 今日、ひょんなことで「神の国発言」のM元総理の演説を、短い時間ですが生で聞きました。
 思ったのは、「意外といいこと言うな」でした。ソマリア沖の活動なんかについても、説明に一本筋が通ってると思いました。自分にとっては、防衛や外交は自民一択です。

 一方で、情けないのは著作権法や児ポ法に対する自民党の態度です。著作権では民主党が、児ポ法ではなんと社民党が、一番まともなこと言ってます。この現状はほんと悲しいです。比例で社民党とかに入れるようなことをしなくていいよう、自民党の議員は努力してほしいですね。

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 児ポ法の問題点を語る上でよく出てくるのが、「児童ポルノ」の定義問題です。「児童ポルノ」とは何か、それが曖昧だというのです。
 この問題について考えるには、まず、法案作成の実情を知る必要があります。

 誰もが学生時代、日本は三権分立だと習いますが、現在、立法権は非常に弱体化しており、実際にはほとんど行政権と司法権しか機能していません。
 なんでかというと、本来、政治家というのは立法権の担い手として法律を作る役職にある人たちのはずなのですが、日本に限らず、政治家というのは往々にして「法律の専門家」ではなく、「選挙の専門家」に成り下がりやすいです。要するに、政治家というのは大金をはたいて立候補しても、落ちたら無職なので、どうしても選挙に勝つことを目的にしやすいんですね。
 ですから彼らは、立法権の担い手のはずなのですが、あまり法律に詳しくありません。そりゃ平均的な一般市民よりは知ってますが、「法律を作ることができる」レベルにいる政治家は、衆議院議員480人中10人もいないでしょう。
 まあ、そんなわけで政治家は、法律を作る必要が発生すると、たいてい法案の作成を官僚に委託します。「俺たちには法律を作る力がないから、お前たちが作ってくれ」というわけです。要するに、立法権の一部を行政権に委託してるわけで、これは本当は危険なことです。もちろん、そのことは官僚も知ってます。
 で、官僚としては、本来自分たちの権限が及ばないはずの立法に関われるわけですから、これは大チャンスです。自分たちに有利な条文を作りたいと思うのは当たり前でしょう。そこで彼らがよく使う手が、「曖昧な条文」です。条文自体は曖昧にしておいて、それを実際にどう適用していくかは、組織内部の通達によって決めてしまおうというわけです。こういうのを通達行政と言ったりします。

 児ポ法なんかも、この典型です。法律そのものは曖昧にしておいて、いかようにも解釈できるようにしておく。そして何が児童ポルノなのか、どういう奴を捕まえるのか、そういうことは法律ではなく、全て自分たち官僚が、組織内部の規範で決めてしまおうというわけです。これは議会の立法権を骨抜きにする危険な思想であり、こういう現状を、法治国家ならぬ「官治国家」と呼んだりします。

 社民党なんかは、そういうのはおかしいから、法律でちゃんと、児童ポルノとは何なのか、きちんと決めましょうと言ってるわけです。私は社民党の他の政策は終わってると思いますが、こと児ポ法に関する限り、彼らの主張は筋が通っていると思います。
 ただ、党としてのマニフェストとかには「児ポ法を改正・廃止する」とまでは載ってません。あくまで個々の議員の活動にすぎないので、その点は注意してください。

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 ま、政治の話はいい加減にしときましょう。児ポ法に反対する奴は全員ロリコンだとして絡んでくる人もいますので。

 なんというか、政策選挙みたいなのは出来ないんでしょうかね。基本自民、著作権は民主、児ポ法は社民・・・みたいな。
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