iM@S架空戦記を中心としたニコマスの感想サイトです。

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日記
 ランキングからは真宛てのビデオレターですね。構造美というやつです。誰でも考え付くのは簡単ですが、その分、こういう作品は完成させるまでが大変なんですよ(リアル話)。

 「隣に・・・」に能の振り付けをするのは、大体出来ました。何もかもが低クオリティで情けないんですが、ニコマスのコミュニティに恩返ししたいという気持ちは前からあったので、何ヵ月後かにUPするかもしれません。しかしここ数日、「もっと真面目に舞を習っておけば良かった」と猛烈に後悔してますw
 ただ、現在は財布にあまり余裕がなくて、録画機材や紋付袴、扇が買えないので、最低でも一ヵ月後かなと思います。一度ビデオに撮って、客観的に振り付けを見直すこともやりたいし・・・やりたいことばっかりですねw

 ***

 さて、今日のメイン記事は、ケントゥリオPの「アイマス・トータルウォー第十七話」です。カズマさんも「辛くて辛くて」と言うこの回、実は私も非常に気が重いです。しかし、「あなたが見て感じたこと、それが全てだ」という態度では、ケントゥリオPに不信感を抱く人が出てきそうなので、先に我々擁護派の人間が何か書いておくべきだと思ったので、書きます。

 まず考えられる批判は、「アイマスに対する愛がない」です。この批判は過去、様々な動画に対する批判に使われてきました。「アイマスで分かるソ連権力闘争」でも言われてました。要するにアイドルの扱いが悪いと、こういう批判が出てくるわけです。
 しかし、今回ばかりはそれが的外れとも言えません。何せ千早も雪歩も、完全にハンニバルやクイントゥスの引き立て役になってしまいました。雪歩に至っては、漫画版「風の谷のナウシカ」の道化並みの扱いです。いや、もっとひどいかもしれませんね。

 これに対する我々擁護派の反論は、「この扱いは、千早の成長を描くための『タメ』だから、今は黙って見ろ」です。いくらなんでも、このまま成長も何もなく、「ローマはこうして無能なアイドル将軍たちによって滅びました。チャンチャン」はないだろうというわけです。
 これは一見有効な反論ですが、しかし、実はある疑問に対して非常に弱い。それは、次のようなものです。

 「その『成長』を描く回まで、連載が持つのか?」

 思うに、今回のような展開は、既に完結している物語の中盤で起こった出来事なら、何も問題はないのです。ハリウッド映画の開始45分くらいでこのような展開があっても、我々観客は「確かに今はまだ千早も若いが、後半で成長を見せてくれるに違いない」と思って、安心して映画を見続けることができます。
 しかし、これはiM@S架空戦記なのです。作っている人は、仕事の合間を縫って(時にHDDの全損と戦いながら)、一人で、無償でやっているのです。これがプロの仕事なら、我々は安心して続きを待つことができます。しかし、繰り返しますが、これはiM@S架空戦記なのです。立場上、我々は作者に対して、「絶対に続きを書けよ」と強くは言えない。そしてこの物語が完結するという保証もない。それでも続きがないと、千早の成長を見届けないと、自分の感情の落としどころに困る展開であるがゆえに、我々はこの展開を、プロの作品で感じる以上に「辛い」と感じるのだと思います。

 ケントゥリオPの「アイマス・トータルウォー」は、もともと非常に視聴者の無力感が強い作品です。たとえば「ともきP」の「逆転裁判春香」などでは、視聴していてゲームを操作しているような感覚があるのに対して、「アイマス・トータルウォー」は腰痛Pやコメが書く通り、徹頭徹尾「映画」です。我々はただ、スクリーンの前に座っているだけなのです。そしてそのスクリーンの向こうでは、非常にハードな展開――それも視聴者が思わず手を差し伸べたくなるような――が続出します。しかし、我々には何もできない。ただ、視聴を続ける他ないのです。それがこの作品の持つ「息苦しさ」なのですが、一方で、その『タメ』があるからこそ、第十六話中編におけるガイウスの台詞、「・・・ちょっと待ってくれないかな」のような、土俵際でのうっちゃりの見事さが活きるのです。この『タメ』と『どんでん返し』がケントゥリオPの持ち味であり、必殺技なのですね。
 だから、今回の展開も、必ず意味があるはずなのです。が、先ほども述べたように、我々はiM@S架空戦記特有の連載の不安定さゆえに、この展開を実際よりも苦しいものとして受け止めがちです。今回の動画からケントゥリオPを批判される方は、是非、以上の議論を前提にしていただけたらなと思います。

 では、今日は以上です。
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