iM@S架空戦記を中心としたニコマスの感想サイトです。

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赤と黒
 アイマスカテゴリになってから、随分と色々な動画がランキングに載ってくれて楽しいです。今日はまよキンが13位、E4Uが41位ですか。やっぱり好きな動画が入ると嬉しいもんですw まあ、まよキンはちょっと自分には合わない気がしてるんですけどね。多少卓マス臭が強すぎるかなとw

 注目は「月食グランギニョル」でしょう。高画質版はこちら
 アリプロ系はなんかレベル高いですねw 平面的なモチーフが多いのと、歌詞の文字表示が印象的なので、どこか静止画MADのような雰囲気です。
 しかしコメが少ないっすねーw これは作者さん的にはどうなんでしょw 庭上げPが「世界の新着が過疎ってた」と書いてたので、過疎り気味の新着民なら降臨してほしいくらいかもしれませんねw 新着民はボンテリPのマスステ315回にも降臨してましたが、ギャグ要素が強いと結構反応いいんですよね。ノベマスなのに支持率47.7%もらってボンテリP本人も喜んでるみたいだし、まずはコメを別枠にして、新着民の反応を見極めてからなら、色々と面白い運用の仕方も見つかりそうなものです。
 しかし運営の答えが「思ったより紳士的だし、このまま様子を見よう」だったので、以前ブチ切れたわけです。一部の動画では全く紳士的ではないし、仮にそうなるとしても、それまでに荒れた動画はどうなるんだと。マクロでしか物事を捉えられないのも考え物です。

 ***

 以前書いた記事・・・というか書いちゃった記事に、爽快Pからお返事もらいました。どんなカウンターパンチをもらうのかとビビりまくってたんですが、何のことはない、至って気さくに制作の過程を話してくださって、とてもためになりました。
 やっぱり、爽快Pは理性の力で作ってる部分があるのではないでしょうかね。それが他のPより強いのかもしれません。一方で爽快Pの「本気を出して,自分の持てる力のすべてを発揮して動画を作る,ということはやってないです.」という言葉には目から鱗でしたね。作品とはそういう、「自分の全てを注ぎ込んだもの」でなければならない、あるいはそれを目指さなければならない、という自分の先入観に気が付いたからです。そんなつもりは全然なかったんですが、言われてみるとハッと気付くもんですね。もちろん、そういう先入観から努力で解脱する必要もないと思うんですが、自分の弱点を頭で知っておくことは重要かなと思いました。まあ、一ブロガーが特権的地位を活かして作者とお話させてもらったみたいで、ちょっと罪悪感がありますがw
 
 しかし、やっぱり爽快Pは面白い人ですね。彼の作品を見る時、特にラヂオの初期は、妙な緊張感がありました。作者との「真剣勝負」みたいなw 彼の作品はどこかメカニカルで、抽象的な雰囲気が漂うんですね。かといって意図的に精神性を廃した、ストイックな即物主義というわけでもない。記号的ではあるんですが、その記号に視聴者による「意味付け」を求めていないようにも思える。抽象芸術のように「意味なんてないよ」と突き放すこともせず、具象芸術のように「こう感じてくれ」とにじりよってくることもない。むしろ、その狭間で揺れる小さな百合といったところでしょうか。・・・私、象徴的な表現に逃げてます?w ま、難しいんですよ、この感覚を言葉で言い表すのはw

 まあ、「何かを隠してる」のか、「何かを隠してるように見える」のかは誰にも分からないわけですが、彼の作品を見てると、仮面を剥ぎ取って素顔を見たい衝動に駆られるのは確かです。しかし、仮面の下は無貌の虚空なのかもしれない。世阿弥の有名な言葉、「秘すれば花」の好例がここにありますね。別に何にもなくてもいいんです。隠したところに花はある。いや、人は、そこに花があると思い込む。
 彼の作風が、やがてあらぬ「花」の幻を見せてくれることを夢見て、今回は終わりにしましょう。

 では。
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こういう事を書いてくれるからgase2さんがすきなのですw

> 作品とはそういう、「自分の全てを注ぎ込んだもの」でなければならない、あるいはそれを目指さなければならない、という自分の先入観

そういう方もたくさんいると思いますよ.実際のプロならそうあってほしいものですし.
でも僕としては,素人の趣味でやってるものなので全力注ぐのはやっぱり難しいです.
実生活の方に余力が必要ですしw
(ちなみに,いままでで一番力を注いだのはてってって鬼畜です.あの頃の実力での全力に近い)

> 一ブロガーが特権的地位を活かして作者とお話させてもらったみたいで、ちょっと罪悪感がありますがw
罪悪感とか全然持たなくていいと思いますよ.
制作者と視聴者の距離が小さいってのがニコニコ動画・ニコマスのいいところですから.

自分に花があるのかどうか判断できないんですけど,いつかgase2さんが花を見出してくれるような動画も作れたら嬉しいですね.色々遊びながら作っていきますね.

RDG(爽快) | URL | 2009/11/14/Sat 15:23 [編集]
 いやいや、ホント失礼しました。

 「てってって」は爽快Pの返信記事で初めて作者を知りました。「え、これ爽快Pだったの!?」w 伸ばそうと思って伸ばせるのはすごいですね。
 「反応が見たい」を理由にして作品を作る人は多いんですが、普通の人はどうしても、それ以上に何か視聴者に対する期待とか色々なものが作品に付随してるわけです。でも爽快Pの場合、そういう付随物が極端に少ない気がしますね。そこが従来の「作品」と違うのかもしれません。なんというか、新時代の作風なんじゃないでしょうかね。ニコニコやネット文化があってこそ生まれうるというか。

 「先入観」については、自分でもそういうものがあって、それだけで作品を見てはいかんと分かってたつもりだったんですが、やっぱりそれで見てたのか、ということが分かった感じですね。まあ、これが「普通」というのはおっしゃるとおりですw 別に悪いことでもなんでもないんですが、そういうことに気付けたのが「面白かった」感じでしょうか。

 「罪悪感」・・・いや、純粋な視聴者が見たら、自分の頭越しに作者とブロガーが話してるみたいで嫌かなとw
 でも譲れない意見がある人は、もっとブログとかにまとめて意見を載せてくれてもいいんじゃないかと思いますね。批判でもいいし。ブログ始めて思ったんですが、案外動画のコメ以上の意見を聞きたい作者さんは多いんで、作者さんのブログにコメ書けば、返事してくれる人も多いですし。
 自分がいわゆる「批評」のことが嫌いなのは、批評に対して、作者に「すんません、その通りですね、直します」以外の反応を求めている人が少ないからです。作品に対しては色々な反応があっていいし、それを受け入れるのが「作者の度量」などと言っているのに、なぜ批評に対しては一つの反応を強制するのか。多様な反応が返ってくるのがコミュニケーションの醍醐味なんですから、多様な反応を許す批評がもっと多くていいんじゃないかなと。そう思いますね。

 あと、「遊び」というのは重要だと思います。以前メールくださったあるPも、その言葉を何度も用いておられました。「遊び」の意義とかは未だによく分からないんですが、その言葉を作者の方から聞けるうちは安心だと思ってますw これからも頑張ってください。
 では!
gase2 | URL | 2009/11/14/Sat 20:10 [編集]
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