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アイドルマスター アイドル寮空室あり!第7話
 すっきりぽんP
 

 この人はもう、達人の領域ですなw ほとんど能の達人、剣術の達人を思わせるほどの悟りっぷりですw 会話の流れ、テンポ、あらゆる文章の長さや切り替えに寸毫の淀みもなく、淡々と進んで行くのですが、画面の前では大爆笑、その後ホロリとさせられ、もう完全に作者の手のひらの上で踊ってるんですが、いつかそれすらも快感になってしまう。アガサ・クリスティの小説を読んでて「もうあんたの好きにしろ、思う存分俺を騙してくれw」と思ってしまうのと、似たような部分がありますね。
 ただこの作品は、昭和のアニメのお約束を平成の世に蘇らせてくれる上、その古さは「あったあったw」というパロディ化によって実に新しい感興として生まれ変わり、そこに古臭さは全くないのですが、それでもどこか、自分にはこの作品を見てて、「昔は良かった」と思いそうになるところが寂しいんです。大笑いしながらも、フッと、「これって、昔のアニメの面白さなんだよな」と思ってしまって、そこに一抹の悲しさがある。これは東方シリーズをプレイしてても思ったことです。まあ歴史上、何度も「閉塞感」とか「もう新しい○○は生まれない」などという戯言は腐るほど繰り返されてきたので、その不安感がまやかしであることは、頭では分かっているのですが、感情がどうにも納得しないようですw なので私はこの作品には、最大限の賛辞を送ることができない。少し、ほんの少しですが、留保してしまうんですね・・・。
 しかしその「傷」は、この作品からは切り離せない宿命とも言えるもので、また無理に切り離すべきものでもないと信じます。思い出は常に美しく、しかし切ないからこそ、人は前に進んでいける。そう思いたいですね。
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