iM@S架空戦記を中心としたニコマスの感想サイトです。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アイドラ風PV 「幸せのあるところ」
 しみつP
 

 いいなあ・・・これはいい。幸せですね。最近こういうPVが素晴らしいと思います。イメージ的に近いのはエコノミーPの「グロウアップ」、発破Pの「真宛てのビデオレター」でしょうか。
 これは二十選のレビューでも書いてますが、アイマスの動画素材を使って、アイドル同士の「関係」を描くのは至難の業なんだと思います。アイドル同士がコミュニケーションを取ってる動画素材は、一つもないので。ただ、逆に複雑に相互依存してる素材は少なく、ほとんどのコミュ・ダンス素材が一人で独立しているために、MADが作りやすかったのかもな、と素人考えを巡らす次第です。
 0:31からのアイドル集合、1:32からの困った顔であずさに駆け寄る千早、1:37からの双子と律子、いずれもアイドル同士の「関係」が描かれてます。アイドルの単体の可愛さ、つまり「存在」の美しさではなく、存在相互の関係の美ですね。平たく言うと、仲が良くて微笑ましいとか、あの二人に何があったんだろう? とか、そんな人と人との「間」を描いてるPVというのはどうしても少なく、おそらく素材の制約ゆえに難しく、そのため貴重だと思いますね。
 歩行の描写も素晴らしい。例の癖のある歩きをそのまま使わず、上手く加工してますね。1:19から、腕を大きく振りながらアイドルたちがチェインする箇所は、下半身が映ってませんが、画面外ではキャラの足がどうなってるのか目に浮かぶくらい、違和感なく動かしてます。「やるなあ」って感じですねw 以前も言いましたが、私は能をやってる関係で従来の歩行描写に不満があったため、慈風Pの「ひざしの奥のハッピーハート / バストアムーブ2」なんかでも、「もうちょっと上半身を前にしないと・・・」とかどうでもいいところで画面に入り込めなくなってたので、しみつPのこの演出は本当に気持ちよく見させてもらいました。しかも歩く際は、この動画のように、あまり頭を上下させないことがポイントです。アニメなんかだと絵をかなり上下に揺らすんですが、あれはああしないと歩いてるように見えないからで、実際に自分で歩いて録画なんかしてみるとよく分かるんですが、歩行の際、実は頭はほとんど上下しません。そしてこの動画のように、なめらかに、滑るように歩くのがいいんです。だって、そっちのほうが美しいでしょう?w PVなんだから、美しいほうが正しいんですw 滑るように人が移動すると、気持ちいいじゃないですかw それでいいんです。
 あと、こんな風に軽くストーリーが入ったPVも、最近増えているように思います。徐々にPVとノベルの垣根が薄くなってきたというか、互いを取り入れようという動きがあると思います。架空の方でも、色々頑張ってますからね。でも時代を変えたのは、「3A07」という、PVでもノベルでもない「黒船」だったというw いや、これこそまさに「破壊的イノベーション」ですよ。でもこの作品のような、「持続的イノベーション」も重要なんです。「革命」で我々が腰を抜かすのは、そこまでの「日常」があるからです。どっちも大事だと思いますよ。車の両輪でしょう。
スポンサーサイト

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

はじめまして
紹介ありがとうございます!

架空戦記メインの視聴者(でいいんですかね?)の方の紹介は自分にとっても大きな励みになります
平々凡々なストーリーですけど楽しんで頂けたのなら幸いです

個人的に、最近はPVと紙芝居(架空戦記・ノベマス)の垣根が高くなってるような気がします
断絶って言ってもいいかもしれない感じかもしれないですね(あくまでも個人的にですよ?個人的に!)

食わず嫌いがなくなればいいんですけどねぇ
食った上での嫌いなら、個人的嗜好だからどうしようもないんですけれど
しみつ | URL | 2010/01/07/Thu 02:45 [編集]
 ええ!? しみつP本人様ですか?w よくこんな所見つけましたねーw いやいや、ようこそおいで下さいました。管理人のgase2です。

 自分が見る比率はPVと架空が1:1なので、自分は真ん中らへんと思ってたんですが、二十選とか見てると全然架空寄りみたいですねw とりあえず面白そうなものは何でも見るタイプです。だから架空が特に好きってことでもない・・・と思うんですが、ノベマスは苦手なものが多いですね。PV派の人から見たら、「架空とノベマスなんてどう違うんだ」と言われるかもしれないし、違いを定義することは神学論争を呼ぶだけで不毛なんですが、それでも架空ばっかりになってしまいますね。Pの方々の姿勢とか、コメの雰囲気とか、そういうものかなあと思います。作品そのものより、それを包んでいるコミュニティの違いなんでしょうかね。

 しかし、いい動画でした。いいもん見させてもらいましたw 何も特別なことが起こらないのがいいですね。何かが起こったから幸せ、ではなくて、何も起こらないけど幸せ。誰かが何かしてくれるから幸せではなくて、誰も何にもしてくれなくても幸せ。そんなところが好きです。

 PVとノベルは断絶ですか。主に視聴者がそうなのかなあと思うことがあります。作ってる方もそうだというと、やっぱり専門家・細分化って感じなんでしょうか。私はあんまり沢山の人の意見を見ないので、ちょっと的外れなこと言ってしまったかもしれませんね。
gase2 | URL | 2010/01/07/Thu 18:14 [編集]
断絶はちょっと言い過ぎでしたねw

ただ、本来なら一括りにされるはず(というかそうあってほしい)の「ニコマス」で「PV派」・「架空派」・「ノベル派」という細分化がおこってるのは事実だと思いますし、それぞれが全く別の方向で進化をしてるとは思ってます。
いろいろに手を出してる人間なので、その細分化がいいか悪いか分かりませんが個人的にはちょっと悲しいですね

うまく融合した結果「3A07」みたいな動画がたくさんでてくればいいかなぁと他人事ながら思ってますw
しみつ | URL | 2010/01/08/Fri 01:12 [編集]
 なるほど。似てきたように見えても、たまたまということでしょうかw 確かに、「ノベルではこうやっているな。だからPVでこうしてみよう」ということではないですね。それぞれの中で色々試した結果、文字やストーリーを重視したPVが増えたり、ビジュアル重視のノベルが増えたりして、結果的にそれがかぶっただけだったり。
 悲しいことに自分はシネ☆MAD3rdがあんまり楽しめなくて、PV部とノベル部の不調和みたいなのを感じてしまったのですが、それが原因かもしれません。

 3A07は融合ですか・・・。そう言う人は多いんですが、私は本文で書いたように、PVでもノベルでもないと感じました。ここら辺に、「PV」とか「ノベル」に対する考え方の個人差がありそうです。おそらく一人一人これが食い違ってて、色々誤解が生まれてそうです。と言っても定義するわけにもいかない。「これはPVとは呼べない」「いや呼べる」という議論ほどむなしいものはないですからね。そんなことやってると、そのうち「これはニコマスである」「ニコマスではない」などという異端審問が始まると思うのでw
 ただ、色んなニコマスの固定化しつつある分野を飛び越え、画像、シナリオ、自作モデル、PV、色んなものがシネ☆MAD形式よりもより一歩踏み込んで融合している、作品内での壁が薄くなっている、という意味ならその通りだと思います。それはシネ☆MADを見た時に自分が感じた違和感への答えであり、とても嬉しいこと・・・のはずなんですが、私の3A07に対する感情は複雑です。「こんなものが出てきてしまっていいのだろうか・・・?」という疑念が、未だに晴れませんw 当分動画を見直すこともないと思います。あの作品に真正面から向き合い、「この作品は、一体何なのか」ということを自信をもって喋れるようになるのは、もうちょっと先のようです。
gase2 | URL | 2010/01/08/Fri 12:52 [編集]
 あれ? なんか私の文章おかしいですねw いやーこの「PV」とか「架空」とかいう言葉がクセモノなんですよw 多分、境界線みたいなものは、明確にはないんだと思います。ないのに、あるように語るのがおかしいのかもしれません。
 改めて色んなこと考えてしまいます。自分はPVだけ見る人というのは理解できますが、ノベル系しか見ないという人は信じられなくて、でも実際いるわけでしょう。うーん・・・w
 あ、いや、PV作ってる人はあまりコメ欄にいらっしゃらないので、久しぶりに外の世界との接点があって、戸惑ってるんですよw そういう問題について、普段はあまり考えないので・・・。
 ホント、話がまとまらなくてすいませんw
gase2 | URL | 2010/01/08/Fri 18:38 [編集]
トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 白雅雪blog. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。