iM@S架空戦記を中心としたニコマスの感想サイトです。

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アイドルマスター 「隣に…」を能っぽく踊ってみた
 雅雪P(gase2)
 

 ついに、私もニコマスデビューしてしまいましたね。ほんと、しょぼい動画ですいませんw あと何ヶ月かさらに練習すれば、演技の質はもっと上げられるんですが、とりあえず一歩を踏み出すことから始めようと思ったので、この程度のレベルですが、上げさせてもらいました。

 しかし、お金が掛かりましたw 撮影用の録画機材、紋付袴、扇、舞台使用料(練習含む)などなど、全部合わせて16万くらい掛かってますw まあ、紋付袴などはこれからも当分使うだろうから別にこの動画のためという訳でもないんですが、ちょっと凝りすぎて要らんものまで買ってしまったので、ここまで膨らんでしまいました。
 昔は大学の先輩に紋付袴を借りてやってたので、能をやめて以来、久しく舞台に立ってなかった私には紋付袴がなく、まずはこれを買うことから始めました。結局紋付と袴だけで、4万8千円ですか。中国製のおかげで、安く揃えられました。近くの百貨店とかで揃えると、それだけで20万前後まで行きますw いい時代になったものです。デフレという言葉の意味が分からない人はインフレにすれば日本復活、とか言ってますが、そんな虫のいい話はありません。「一発逆転」の作戦が出てきたら、その国は危ないのです。
 それから扇はあずささんのイメージカラーに合わせて、2800円の紫の扇を買ってみました。ちょっと黒の紋付と灰色の袴には合わないかなと思ったんですが、以前写真でお見せしたことのある扇を使うと私の習ってる流派がバレてしまうので(能は流派によって扇の作りと模様が違うんです)、当たり障りのない代替品が欲しかったというのがあります。
 舞台は県営なのでとても安く、練習のための使用なら休日でも3930円で4時間使えます。これを4回使って練習と録画をしました。ちなみにこの動画で使ったのはプロが練習用に使う舞台で、能楽堂の二階にあります。やろうと思えば、客席付きの、プロが使ってる本物の「能舞台」を借りることも可能でした。実は値段も大して変わらず、4時間で5505円くらいです。でも、恐れ多いのでやめましたw 私にも最低限の良心はありますw あと、試しに名古屋の能楽堂の料金(本舞台)を調べてみたら、なんと5時間で15万・・・。ありえねーw ほんと、この県に住んでて良かったですねw

 ***

 では、動画中でやってることについて、ちょっと説明と、動画を見直して思ったことを書いておきます。
 0:38「空に抱かれ」で両手を左右に広げますが、この型を「ヒラキ」と呼びます。能ではあらゆる意味で使われる型で、開く動作だから「花」とか「白菊」とか、後ろにあるものをかばうように見えることから「守る」とか、それから特に意味はなくても、なんとなく使うこともあります。能の中で一番使う型なんですが、これを上手く綺麗に決めることは本当に難しい。この動画中では何回も失敗してます。それから本当はもう少し大きく開くんですが、動画で見る限りはあまり開かないほうが綺麗に見えるので、ここではあえて小さめにやってます。
 0:47あたりで、右手が下がってますね。これはダメなんです。能ではやってる間中、手は真下にぶら下げず、少し前に浮かせておかなければいけません。集中が切れてるのでこうなるんですね。この動画では多くの場所で手がぶら下がってしまってます。先生がいたら必ず注意される、基本中の基本です。こんな当たり前のことが出来てないようでは恥ずかしい限りですが、これを全部直してるとまた投稿が何ヶ月も先になってしまうので、目をつぶりました。
 1:06「声が聞こえなくても」で扇をふわーっと動かしますが、これは本当はもう少し小さくやります。大きくやった理由は、やはり、その方が動画では綺麗に見えたからですw
 1:11「抱きしめられた温もりを」で抱くような仕草をします。こんな型は、私は知りません。適当に作りましたw ただ、この動画では外側から大きく手を回しすぎて失敗してます。本当はもっと小さく下から抱くような感じでやるんですが、このテイクは全体的にバランスよく上手く行ってる録画だったので、この失敗には目をつぶりました。
 上手く行ってるかなと思えるのは、2:38「Why 待ってしまう」の月ノ扇でしょうか。動画で見ると、「待つ姿」を表すのに、まあまあ効果が上がってると思います。と言っても、実はこの型、自分の流派で習ったことはなく、金剛流の能楽師さんがこの型をやってる写真をネットで見付けて、「これだ!」と思って真似したものです。私が習ってる流派の先生、ごめんなさいw
 2:56「優しくキスをして」は、本来は恥ずかしがる様子を表す型で、本当はもうちょっと扇を倒して顔が見えるようにするんですが、口元が少しでも見えるとキスっぽく見えなくなってしまうので、この動画では深めに顔を隠してます。
 3:30「あの人を返して帰して」の足拍子は、ちょっと強すぎましたね。能では悔しい気持ちを表す時、こうして足拍子を踏むことがあるんですが、ここではそれが強すぎて「返せやオラァ!」って感じになっちゃってますw ただ、ここは本当に難しいところで、曲が盛り上がってるので、弱すぎると今ひとつなんですね。この「もし神さまが?」のシークエンスはいい型付け(振り付け)がなくて困り、録画中も幾度となく型を差し替えたんですが、どれもこれも上手く行かなくて、仕方なく足拍子で妥協した所です。もしこの曲を録画し直すとしたら、ここの型付けのやり直しから始めないといけませんね。
 3:36「生まれ変わっても」で一回転半します。哀れな小羊Pの「レプリカーレ」でも、前半はアイドルがくるっと一回転するダンスが執拗に提示されます。おそらく「回る」ということから、繰り返し続けるゲーム中のアイドルのプロデュースを表現しているのだと思いますが、能でも「輪廻」や「運命」を表す時は、大抵これです。全体的にこの歌は、能の型で表しやすい歌詞が揃ってる気がします。
 3:47「I want see you I wanna see you」の手を合わせる型は「合掌」、つまり祈りを捧げる型です。この曲と言えば桃邪気Pですから、彼と彼の作品(sm1036128)に対する感情を何か型で表すとしたらこれしかありませんので、入れました。曲のテンポが速いので、かなり慌ただしくなってしまってるのが残念ですが、この型を削るのはどうしても嫌だったので、前後の型を早くして、無理矢理ねじ込みました。それから投コメに「桃邪気P」の言葉と、この型の意味を書こうかとも思ったんですが、西岡Pが激怒されているように、桃邪気Pは最近一部で神格化されてしまっており、そういう死者崇拝の片棒を担ぐのは嫌だったので、やめました。「桃邪気Pに対する敬意をちゃんとコメントで書け、それがルールだ」なんて言われたら、誰も書きたくなくなりますよ。そういう「桃邪気Pを神として扱わない人間に対する排斥運動」は、私のような普通の人間が、彼に対する素直な気持ちをコメントや動画で表すことも難しくしてしまうので、正直、勘弁してほしい。
 4:14「触れてほしい」も型付けに悩んだところで、ここの部分もあらゆる型が上手く入りませんでした。曲は最高潮なんですが、どれも上手く行かないわけですから、とても苦しみ、悩んだところです。職場でも、暇な時は工場で一人で踊って、ここの型を必死に考えてましたw 最終的には、この動画のように2:38「待ってしまう」の月ノ扇の、扇を畳んだバージョンにしました。録画の前日くらいに思いついたものですが、結構上手く行ってると思います。頑張って考えてみるもんですねw ただ、この動画では少し顔が上を向きすぎてるかなとも思います。もう少し浅くするべきでした。
 4:26あたりを見ると、やはりアゴが上がってますね。本当は能というのは、ずっとアゴを引いてなければいけないんですが、音楽に浸ってたり、疲れてきたりで、段々こうして上がってくるわけです。これも次にやる時は直さなければいけません。
 4:48からのヒラキも、集中が切れてる証拠です。本当はヒラキというのは、腕を真横に引いた後、一旦止めて、そうしてから所定の場所に下ろさなければいけないんですが、ここではモワーンと連続でやってしまってます。これも先生がいたら注意されるところですw というか、いつも注意されてますw いつも上手く行ってないのに、本番だけ上手く行くわけがありません。常日頃からの精進が大切だと思いました。

 大体こんなところでしょうか。
 ちなみにこの動画では舞台の真ん中の方でしか動きませんが、本当の能では、もっと舞台の隅々まで動きます。が、曲のテンポが能の女性の動きをやるには若干早いので、いちいち大きく動いている暇がないんですね。それでこんなことになってます。
 あと、能の構えでは足を少し曲げるんですが、それが袴で隠れてるので、随分足が短く見えますね。まあ、実際短いですけどw

 ***

 言いたいことは他にも一杯あるんですが、ここら辺にしときます。一年くらいみっちり修行を積んだら、もう一回この曲に挑戦したいですね。その時に成長した姿をお見せ出来ればと思います。
 とにかく、動画を見直していてもため息ばかりです。こうして実際に「映像」を作ってみると、他のニコマスPがどれだけすごい「映像」を作ってるか、身に染みて分かりましたw ただ、この程度の動画を作るのにも、この曲に合わせて200回くらい練習したんで、まあ、今の自分の実力ではこれが限界でしょう。やれることはやったと思います。なので、今回はこれくらいで勘弁してくださいw
 あと、次はこの動画とは全く違う形式のものをやります。より面白いものを提供できるよう頑張りますので、どうかこれからも、よろしくお願いします。

 以上です。

■3/25追記
 一部歌詞の誤りを訂正しました。
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世の中色んな人が居るんだな、と思いました
お祭りの神楽すら近くにない現代ですので
ぜひとも趣味として踊り続けていただきたいものです
| URL | 2010/03/22/Mon 17:32 [編集]
■名無しさんへ

 ありがとうございます。
 周りには年配の人しかいないので、可愛がられてますw 先生も飲み込みが早いということで色々教えてくれるので、大変張り合いがあります。今の人はあんまり細かいことを教えすぎると嫌になってやめる人もいるそうですが(50を超えてから始める人が多いので当たり前です)、私はガンガン言ってほしいタイプなので、とてもありがたく思ってます。
 なので、若い人がやるには、個人的にはオススメの趣味ですw 問題はプロの能楽師の方に直接付くと、月謝が非常に高くなってしまうことで、文化センターなどで習うのが一番なんですが、まずそういう情報がありませんね。こういうところは伝統芸能も、オープンかつ明確な料金制度を作るべきだと思ってます。
 ご視聴ありがとうございました。
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/22/Mon 17:45 [編集]
早速動画拝見させていただきました。
事前に思っていたより凄いものでした。ご苦労様です。

ただ自分には舞いに込められた意味をデコードすることができなくて、ちょっと悔しいですね(笑)。僕の能に関する知識は(このブログを除けば)ほぼ成田美名子の漫画「花よりも花の如く」による分しかありませんので(笑)。

この動画がどのような受容のされ方をするのかちょっと興味深いですね。
残念ながらほとんどの方は僕と同じく能に対する知識はたいしたことがないと思われますので、割とお笑い的なうけなのかなとも思います。
#どうしてこうなったタグがついてましたし。

ともかくまずはたくさんの方に見てもらえるようせめてものお手伝いとして(キャンペーンでただでもらった)ポイントがあったので広告してみました!
広告の文言は素直にこのエントリ中の一番の驚きポイントを書いてみました(笑)

これからも期待しております。がんばってください!
T_U | URL | 2010/03/22/Mon 18:10 [編集]
デビューと聞いて飛んできました。
どこか蝉丸Pにも通じるような、真面目さゆえのおかしみを感じてしまいます。

P視点に立つことで、なにかが変わるのか、それとも変わらないのか、またブログの記事を楽しみにしております。
糸冬 | URL | 2010/03/22/Mon 19:05 [編集]
■T_U さんへ

 広告ありがとうございます! ホント励みになります。
 ブログやってなかったら、T_Uさんから広告もらえなかったでしょうねw 色々頑張ってて良かったw

>ただ自分には舞いに込められた意味をデコードすることができなくて
 そこなんですよね・・・。自分としては分かりやすすぎるくらいのつもりでやったんですが、意外と伝わらないものですね。この点は動画のコメントを読んでても思ったので、諦めて解説動画を上げるか、分からないままで面白いものを目指すか、それくらいしかないかなとも思います。しかし、この点は私としても「もっと分かりやすくないと駄目なのか」ということが分かったので、大変貴重な経験になりました。次も何か「踊る」としたら、この点を踏まえてやりたいと思ってます。

>割とお笑い的なうけなのかなとも思います。
>#どうしてこうなったタグがついてましたし。
 あのタグは予想外で、画面の前で大笑いしてしまいましたw いや、やってる方はすごい大真面目なんですよw でもそれが見てる方として笑えて面白いなら、それもやはり嬉しいことです。
 実は豪華な舞台でやる真面目な「踊り」が見てておかしいだろうというのは、ある程度分かってました。が、そこで私が「こうしたらもっとウケるだろう」というのを考えてやると、多分つまらなくなると思ったんですね。だから一応、多くの型には歌詞に沿った意味を付けて、あくまで真面目にやりました。でも、それで「感動させてやろう」とは全く思っておらず、ただ、型通りやっただけです。
 というか、そう言えば、やってて「見てる人にこう思わせたい」というのはあんまりなかったですねw

 では、これからも面白いものを提供できるよう頑張ります!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/22/Mon 19:28 [編集]
■糸冬Pへ

 こんにちは!
 やっぱりおかしいですかw でもT_Uさんへの返信に書いたように、本人は真面目に演じてますけど、それで「感動してほしい」と思ってるわけではないので、この反応はかなり嬉しいですw
 蝉丸Pと言われると、なるほど! と思います。いや、まさにあれを目指してたような気もしてきましたw 後から後から記憶が書き変わって行きそうで怖いですねw

 一応P名は付けましたけど、思ったより何にも変わらないですね。むしろ動画作ってる人のすごさが分かったぶん、思い切ったことが書けなくなりそうな気もしますけどw
 いつも書いてる分析みたいなものは、作る側にいる分には、何にも役に立ちませんねw ひたすら「こうしたらもっと良くなる」「ここが駄目だから直す」をやる以外、今の自分にはなかったのでw

 ブログの記事も頑張って書きますので、これからもよろしくお願いします!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/22/Mon 19:34 [編集]
たいへんよくわかりませんでした(笑)

なぜか最後のほうで鳥肌が立ちました。
謎の感動タグをつけたいぐらい。
サザエP | URL | 2010/03/22/Mon 21:19 [編集]
■サザエPへ

 こんにちは! 広告ありがとうございます!w
 いや、実は技術自体は大したことないんですよw でも、型付け(振り付け)は死ぬほど考えたんで、何かしらの効果が上がってるようなら嬉しい限りです。
 あと、別に分かる分からないではないと思うので、全然気にしないでくださいw 一応意味は付けてあるんですが、それを伝えようと思ってやってるわけでもないのでw
 次はもっと色々な部分を整えたものを投稿したいですね…。技術的には不満の塊ですw
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/22/Mon 21:31 [編集]
いやはや、面白いものをみせてもらいました
他にないような、独特ないい味を持った動画じゃありませんか
歌詞の意味と正面から向き合って、
歌詞の内容をどう表現していくのか考えながら型をあわせ、時には創っていく
ご自身が仰ってる通り、確かに完成ではないのかもしれないけど、
こういう試み、古典芸術の発展としてはすばらしいと思います
次作も期待しております

ああ、こうやって独自の表現方法を持ってる人ってホントにうらやましい
リウエン | URL | 2010/03/22/Mon 22:09 [編集]
GJ
おー宝生?、と思って見ていたらあなたでしたか!
いやあ,すごく上手いですね!これはすごい。
私の知り合いのプロでエヴァやった人がいましたが、それよりずっといい舞台です。
やっぱり舞台に必要なのは愛ですね!
プロデューサー兼能楽師 | URL | 2010/03/22/Mon 22:10 [編集]
ニコマスデビューおめでとうございます!
動画拝見させて頂きました。
アイマス曲を能で表現する発想が凄いですね。
驚きましたw
ブログでの解説を見た上で動画を見ると、また違った視点で見れておもしろかったです。

また、次回作を作る機会(予算w)があったら、ぜひお願いします!
たいやき | URL | 2010/03/22/Mon 22:38 [編集]
■プロデューサー兼能楽師さんへ

 こんにちは! お久しぶりです。

>おー宝生?、と思って見ていたらあなたでしたか!
 いや、流派は一応…公式にはナイショということでw いや、この流儀のヒラキはもう5年目ですが一向に上手く出来ないんです。散々舞台と先生の動きを見て研究してるんですが…未だに満足に出来ません。特に我々素人は普段面を付けないので、こうしてお面を付けると、「今どこにいるか」「あと何足で目的地か」を探るので精一杯で(しかも横板に誰もいないので、目安が遠くの松の絵しかない)、カマエやハコビ、型にまで神経がいかず、動画を見てて情けなくなってきます。そういうわけで恥ずかしいので、流儀はナイショです。いや、能を見る人なら、ヒラキ見ただけで分かるんですけどねw

>いやあ,すごく上手いですね!これはすごい。
 いやいやいや、能楽師の方なら、ハコビやカマエの乱れ、アゴが上がってることなどなど分かった上でおっしゃってると思うので…お気遣い痛み入りますw ウチの先生があと数年で引退してしまいそうなので、近くに住んでて同じ流派なら、次はプロデューサー兼能楽師さんの所に習いに行きたいくらいですw ありがとうございますw

>やっぱり舞台に必要なのは愛ですね!
 「何への愛か」というのは難しいですねw 「感動してほしい!」と思ったわけでもなく、「あずさの気持ちを描きたい!」というのは型付けではやりましたけど、演じてる時はそんなこと考えてないし、「能の良さを見ろ!」というほど、舞が上手いわけでもありません。純粋に「何か面白い映像を作りたい」ってのはありましたけど、愛があるとしたら…やっぱりニコマスの視聴者に対するものが一番でしょうかw 大好きな人たちに見せたいから、頑張ったんだと思います。
 でもやっぱり、やってて技術の不足が一番辛かったですね…同じ5年でも、みっちり練習してれば…とは何度も思いました。技術がなければ表現もないというのは、心底思い知ったところです。そういう意味では、やはりプロの皆さんが羨ましいw 我々の分まで、頑張って技を極めてくださいw ただ、逆に言えば練習する日々のモチベーションがとても上がったので、これからも頑張って練習して行こうと思います。
 あと、意外と能に興味を持ってもらえたのは嬉しかったですね。やっぱこの芸能はすごいですよw 素晴らしい潜在能力です。私はただの習う側の人間ですが、こうやって動画を上げることで、少しでも能楽への興味を引くのに貢献できたらと思います。

 では、ありがとうございました!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/22/Mon 22:48 [編集]
■リウエンさんへ

 こんにちは。返信の順番がミスで前後してしまい、失礼しました。
 おお、型の意味、分かっていただけましたか! 多くの人には抽象的すぎたようで、それはそれで楽しんでいただけるなら嬉しいと思っていたんですが、分かっていただけると、やはり嬉しいですねw
 まずなんと言っても曲がいいので、曲の良さを伝えながら、邪魔しない型をと選んで行きました。型が派手すぎると、曲の方に意識がいかないだろうから、それは困るわけです。見て欲しいのは私なんぞの動きではなくて、曲の良さなので。その増幅装置になりたかったんですね。だから動きはヘタクソでホント見てて腹立つんですが、型付け(振り付け)には55点ぐらいあげてもいいかなと思ってますw 「踊り」は5点ぐらいですねw
 
 あと、「独自の表現方法」とは言いますけど、手持ちの技術で何か面白いニコマス動画を作ろうと思ったら、これしかなかったんですよw ただ、能というものの型ってすごいなーとは思いました。ものすごい応用が効くんですねw やっぱり伊達に600年残ってませんw ますますこの芸能の深みにハマって、練習に精が出そうですw

 コメントありがとうございました!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/22/Mon 22:59 [編集]
■たいやきさんへ

 こんにちは! コメントありがとうございます。

 まあ、動画のコメントでも、ちょっと褒められすぎですねw 「もっと評価されないべき」タグを付けたいくらいですw 実は9ヶ月くらい前に能を再開してから、ゆっくり系の曲は一回も直接先生に習ってないんですね。それでこんなことになってます。修羅物なんかは割と得意なんですが…。
 別の方へのコメントにも書きましたが、「能で表現しよう!」と思いついたというより、アイマスの曲を表現できる手持ちの技術がこれしかなかったんですw 私にAfterEffectsが使えたら、多分、普通のPV作ってたと思いますよw そういう意味で、ニコマスとも能とも、いいご縁があったと思います。
 あとこのエントリは「解説」にもなってないので…全部の型の意味を書いたほうが良かったでしょうかね。でも意味なんか分からなくても結構面白く思ってくれた方がいたようで、自分としてはあんまり書かない方がいいのか…すごく迷うところですw

 それから「予算16万」が一人歩きしてますが、もう機材は揃ってるので、次にやるとしたら1~2万で出来ますよw 「能=お金が掛かる芸能」というのは事実なんですが、あんまりそこばっかり見ないで下さいねw

 では、コメントありがとうございました!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/22/Mon 23:09 [編集]
Pデビューおめでとうございます!見させてもらいました
能という単語で「gase2さんかな?」と思ったらやっぱりそうでしたねw

自分は伝統芸能には疎いのですが、最小限の動きでも意味がある動きってのは意外と理解できるもんですね(キスの表現は面白かったです
アイマスのダンスも極限まで最小化するとこんな感じになるのかなぁ… なんて考えたりしちゃいました

にしても、頭の位置ってホントに変わらないんですねw あそこまで変わらないとちょっと面白いですw

月並みな言葉ですが、次回作も期待してます!
しみつ | URL | 2010/03/23/Tue 01:55 [編集]
■しみつPへ

 おお、しみつPお久しぶりです! ありがとうございます。

 キスの表現は結構人気ですねw でも、もっと全体に表現が分かりやすい方が良かったかなとも思ってます。
 「最小限」という言葉も、よくコメントされてますね。自分では結構動いてるつもりなんですが、カメラが遠くて人が小さく映ってるのもあると思います。実際の能では、舞台の上の人を目で負うので、こんな風に遠くから眺めたのとはまた違う印象を受けると思います。一方で、これもまた、怪我の功名というか、制約から生まれたラッキーな部分かなとも思いますw

>あそこまで変わらないとちょっと面白いですw
 いや、面白がったり、笑ってくれるのも、やっぱり嬉しいですよw 別に泣かせたり感動させようと思ってやってるわけじゃないですからね。真面目にやってるのが半分、これ笑う人いるだろうなーというのが半分ですw でも、この曲でこの振り付けだったら、それが真実じゃないでしょうか。クソ真面目に見て「これが伝統芸能か」というのは、私はただの「習ってる人」なんですから、むしろ勘弁してほしいですw

 では、これからも頑張ります。しみつPも頑張ってください!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/23/Tue 02:18 [編集]
はじめまして。仕舞の動画、拝見させていただきました。
姿勢が良いし、型のひとつひとつが丁寧で
音楽が「隣に・・・」なのに能の雰囲気がちゃんとあるのが驚きです。
「遠い彼方へ旅立った、私をひとり置き去りにして」が素晴らしい。

欲を言えば・・・せっかく「二人の世界」的な曲なのだから
ワキ座へ向かって何かしてくれたらなぁ・・・なんて思いました。
でも「知ってる人」じゃないとワキの存在を感じ取るのは難しいかな。

仕舞で5分というと長い方に入りますかね。
やってる側は大変なんですよね。お疲れ様です。
共に日々の稽古で精進しましょう☆
| URL | 2010/03/23/Tue 04:02 [編集]
やっぱりww
普段から、能を例えに出してましたから、もしやとおもったら、やっぱりそうでしたw
能は全然解らないのですが、ここの解説読んで、
「ああ、そんなに失敗していたのかあ・・・・。」
思ったくらいですw

移動するときに、上下に揺れないで、す~・・・・と動くのに見とれていました>w<
うてにゃん | URL | 2010/03/23/Tue 09:12 [編集]
■名無しさんへ

 こんにちは。コメントありがとうございます。

>姿勢が良いし、型のひとつひとつが丁寧で
 ありがとうございますw 8割引きくらいして受け取っておきますw でも、能をやってる方なら分かると思いますが、足先の動きは完全に捨ててて、そこを何人かの方にコメントで言われてますね。あれは全くその通りで、今の自分では足先に集中すると、等速で進めないんですね。カクカクしてしまいます。それより頭の高さを保ったまま滑るように動くほうが、多分普通の人には綺麗に見えると思ったので、足先の動きは捨てました。ここは何とか、いつかまた同じような動画を上げることがあったら、是非とも直したいところです。でも、ハコビってホント難しいですよねw 私みたいな週イチで習ってる人間がそうそう出来るもんじゃありません。

>ワキ座へ向かって何かしてくれたらなぁ・・・なんて思いました。
 ワキの存在ですか・・・それは考えてませんでしたw でも、この曲はやってると、女性の動きでやるには本当に早いので、ワキのほうに行くのは、時間的にも厳しかったですね。
 当然、目付柱の方向を「あの人」に割り当ててるわけですが、この型付けだとワキ座の方に全然行かなくて寂しいので、ワキ柱の方を「神様」として動く型付けを何度も試したんですが、上手く行きませんでした。「この坂道」をなんとしても大左右で二回やりたかったので、どうしても正中に戻らなくてはならず、あまり笛座、常座、ワキ座の方に動けなかったのは、自分としても心残りです。
 といっても、そもそも大した数の仕舞を知ってるわけではないので、これから練習して、色々覚えたいと思いますw 引き出しの数から増やさないといけませんね。

>共に日々の稽古で精進しましょう☆
 いや、ご覧の通り、やってる方から見れば酷いもんで、それが何やら喝采を受けてて「この程度で…」と思う部分もあると思いますがw、動画のコメント見てて思うのは、本当にまずは技術だなということです。足先にしろ、アゴにしろ、ミスは100箇所以上ありますが、その「決まってること」が、やはりそこを直すともっとよくなるだろう部分ばかりで、先生の教えの意味がよく分かります。
 でもいちおう、汚く型をなぞっただけでもびっくりすぐらいの反応があるわけですから、やっぱりこの芸能はすごいですよw いずれにしろ、これで普段のお稽古のモチベーションが上がりましたw 「次こそは!」と思いますw 一緒に頑張りましょう!w
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/23/Tue 09:31 [編集]
■うてにゃんさんへ

 こんにちは! ブログ見てくださってましたか! ありがとうございます。

>「ああ、そんなに失敗していたのかあ・・・・。」
 失敗は本当に多いんです。最低でも100箇所以上ありますw これ全部直してたら、週イチで習ってる私では3年くらい掛かるでしょうw とにかく恥を忍んで、「これが面白いんではないか」と思った通りのことをやりました。ただ、色々迷惑に思う人もいるようで、その点は反省してます。

>移動するときに、上下に揺れないで、す~・・・・と動く
 あれ、最初に考えた日本人は天才だと思いますw 本当はもっと、白い足袋を履いた足の動きが綺麗なんですが、私は初見の皆さんは「能といえば、揺れずに、滑らかに動く」ものを求めると思ったので、足の動きは捨てて、そっちに集中しました。所詮アマチュアなんで、まだ全部いっぺんには出来ないんですね。
 ま、精進しますw ありがとうございました。
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/23/Tue 13:04 [編集]
初めまして。
動画見させてもらいました。アイマスも能も何も知らず、かろうじて体操をやっていたのでこの身体の動かし方が難しいことは分かったのですが、最初は「この動画は一体何なんだ?」という気持ちに駆られました。
以下、僕の個人的な感想です。

視聴1回目

動画を見ているが動作の名前が一つも分からないため頭の中が「これすごいの?単調すぎじゃないか?」状態
→後で急に、パッと見で上手いと分かるぐらい動きが激しくなるのかと思いながら待つ
→「歌詞を表現している」というコメントで歌詞を聴き始める
→ホントだ、今の置き去りにされたのか すげー
→「腰の位置が変わらない」コメで重心を見てみる
→おおー綺麗に回るなぁ
→「表情がなくなるから大変だな」コメで面の意義に気付く
→感情の機微が分かる動作がないか探し始めて、顔を斜め上に向ける動作を発見
→これはカッコイイな
→最後の片膝立てた姿勢が凛々しくて感動

視聴2~4回目(「能」「シテ」「ヒラキ」「ハコビ」「宝生流」を調べ、桃邪気Pさんの「隣に」PVを見、この記事の解説を並列表示しながら)

解説と秒数を照らしてもどの動作が「ヒラキ」なのか分からない
→さっきの自分の感覚(単調じゃないか?)と全然違う、動作の多さに驚く
  (説明を見るのと動画を見るのが追いつかないくらい)
→コメントの「春香のお面じゃね?」で扇といい小道具の細かさに感心
→斜め上を向くのが失敗だったのは意外(すごい動画で映えてると思うのに)
→慣れると普通に面白い


最近大学生が踊るような、動きが誇張されたダンス動画ばっかり見ていたので、最初は能の細やかな動きをどう感じるものなのかが分からなすぎて戸惑いました。雅雪さんの解説がなかったらまず意味不明で終わっていたでしょう(多分大体の人はそんな風に感じると思います)
でも意味が少しずつ分かると一つ一つの動作が位置づけられていきますね。
解説動画はむしろ作らないほうが僕はいいと思います。
能を嗜んでいる人もその他の人も結構コメントで動きの意味を指摘していますし・・・今までにないパズルのように感じます。
最初は取り違えられたような評価がつくかもしれませんが、その内安定していくように思います。

楽しい動画でした。次回作も期待しています!
彼方 | URL | 2010/03/23/Tue 13:31 [編集]
動画、とてもよかったです
こんにちははじめまして。
この舞の流派は、某H流でしょうか?違ってたらごめんなさい。自分が習っている型と似通った表現を見かけたもので・・・
もしそうでしたら、自分もその流派のサークルを大学で主宰しています。まだ初めて1年半ほどの若輩ですが・・・
僕らの年代では能を知る人自体少なく、なかなか人数の増えない状況で、困っております。
そんな時、若者に能への興味を持ってもらえるようなことをしていらっしゃる雅雪さんを見て、希望が持てました。ありがとうございます!

これからも応援しています。
ぬこ | URL | 2010/03/23/Tue 15:38 [編集]
初めまして、眠れる死人と申します。
動画拝見させていただきました。
能、というよりも「踊ってみた」自体を初めて見ましたが感動しました。
アイマスのアイドルの踊り以外あまり踊りを見たことがないので、能(っぽい踊り)の観賞はいい経験になりました。能のことはよくわからないのでブログの解説を読みながらもう二三度動画を見ました。ブログの解説を見たあとで見ると、また違った視点で見れて面白かったです。

書きたいことはまだあるのですが、よくわからない何かになるのでここで終わります。

素晴らしい作品でした、次回作も待ってます。
眠れる死人 | URL | 2010/03/23/Tue 15:57 [編集]
■彼方さんへ

 こんにちは! いや、プロの能楽師の方も見てるみたいなんで、あんまり持ち上げないで下さいねw そんな大層なもんではありません。

>解説と秒数を照らしてもどの動作が「ヒラキ」なのか分からない
 この動画で使ってるヒラキは、特に動作の小さいものです。実際にはもうちょっと開きます。ちょっとやりすぎだったでしょうかw
 全体的に思った以上に意味が伝わってないようで、これは私の技術的なものもありますし、型の選択をミスってるのかもしれません。当然ですけど、自分で型を作って一通り動くなんてのは、これが生まれて初めてなのでw なかなか上手くいかないところです。未熟さを思い知りますね。

>小道具の細かさ
 能は扇にはこだわりますからね。私の買ったのは数千円のものですけど、とりあえず、やはりあずささんをやるからには、出来るだけあずささんを表現しているものを、と思って選びました。色々派手な模様のものもあったんですが、これが一番シンプルでいいかなと。

>慣れると普通に面白い
 そうなんですよ! 能はお酒と一緒で、慣れればいいものなんですw 最初の入口でつまずきやすいんですが、いざ中に入って行けば、えも言われぬ世界が広がってますw
 というか、4回も見てくださったんですね。ありがとうございます。複数回見てくださってる方が何人かいらっしゃるようで、嬉しいやら恥ずかしいやら…「そんなすごいものじゃないんだよ!」と、声を大にして言いたいですねw 是非、プロのを見てほしいと思います。こんなもんじゃないんでw

>解説動画はむしろ作らないほうが僕はいいと思います。
 実は私も解説はしようか未だに迷ってまして、「意味なんか考えず、これがあずささんだと思って、後は感じろ」というコメが非常に嬉しく、いちいち解説してしまうとかえって良くないんじゃないか、プロの能を見る時にも鑑賞の妨げになったらどうしよう、という迷いが拭えません。
 なのでもうちょっと考えてみます。

 では、コメントありがとうございました!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/23/Tue 17:05 [編集]
■ぬこさんへ

 こんにちは! えー、この動画ではかなり勝手にアレンジしてるのですが、まあ、某H流ですw 普段はこんな風にやってないし、出来るだけナイショにしてくださいね。某H流の人にご迷惑お掛けしたくないので。
 私も大学のサークルにいたので、ひょっとしたら同じ大学の同じサークルかもしれませんね。まあ、練習嫌いの問題児でしたがw でも今じゃこれでも、真面目に毎日練習してるんですよ。サークルをやめた時は、もう能なんて一生やらないと思ってたんですが、やっぱり大人になると、この習い事の良さが分かるもんです。今では昔から真面目にやればよかったと、とても後悔してますw
 大学でも、ものすごく上手い人っていますよね。京都大学の某H流なんか、精鋭揃いでとても羨ましかった。大学の時から真面目にやってると、きっといいことありますよw 私みたいに惨めなことにならないよう、是非頑張って練習してください!w 一緒に頑張りましょう!w

 では!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/23/Tue 17:18 [編集]
■眠れる死人さんへ

 こんにちは! よく架空戦記を広告してらっしゃる方ですよね!w いつも名前が並んでるので、前から気になってましたw どうかよろしくお願いします。

 何回も何回も書きますが、本当に大したことはしてないんです。ただあまりに異質なので、異様に目立っちゃって、どうも困ってますw まさに「どうしてこうなった」状態ですね…。

 解説の補助がないと分かりにくいというのは、何人かの方から言われた通り、私が未熟だということなんですが、日本の芸能の面白さの入り口…の1km手前くらいになってくれればと思いますw

 これからも頑張ります。では!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/23/Tue 17:24 [編集]
とても感動しました。素直に感動した作品でした^ω^ほんとほんと

自分はブレイクダンスと器械体操をかじっていたので、自分の体をつかって表現することの楽しさや難しさもなんとなく共感できて、「ああ、舞いや踊りの根っこはやっぱりつながっているのかなあ」とちょっと嬉しくなった次第

能はずーっと気になっていたジャンルだったけどなかなか鑑賞するには敷居が高くて、なんとなく食わず放置になっていたのですが、こういう形で「能っぽい踊り」に出会えたことを感謝します。1000年の歴史を持つ舞いでも、表現したいことはひとの心の機微だったり、そのときの情景だったりで、変わらないんだなあと当たり前のことに当たり前に感心してしまいました。そして現代曲でも取り込んでしまう懐の深さにも感心しきりでありますハイ

どうしてもいろんな人に評価して欲しかったので、勝手にブログから文章をおかりして解説コメントを書いてしまったことを、ここでお詫びしておきます(最初に解説コメをいれた方とはまた別人です)。どうぞこれからも、たくさんのひとに「自分のもってる技術で、自分の好きなものを表現する!」という楽しみを伝えてください。それができるからこそニコニコ動画なんだと思います

素敵なニコニコを本当にありがとうございます
タクマ | URL | 2010/03/23/Tue 18:09 [編集]
■タクマさんへ

 こんにちは! ありがとうございます。

>ブレイクダンスと器械体操
 おお、すごいですね。西洋のダンスをやる人からよくコメントもらいますw

>能はずーっと気になっていたジャンル
 いや、是非本物を見てみてくださいw あんまり安いのより、思い切って超有名な人の高いチケット買った方がいいかもしれません。「実際に能を見たいけどどうしたらいいかよく分からない」というような場合は、お気軽にコメントしてくだされば、出来るだけお手伝いしますよw

>1000年の歴史を持つ舞い
 能は一応600年と自称することが多いですね。いや、その前の猿楽、神楽からつながってるんだから、その通算でという意味かもしれませんが…。
 ちなみに近くの歴史ある大きな神社で神楽を見た時、能とは全く逆の足運びをしてて感動したことがありますw 「えええ!?」って感じでw あれがどうやって能になったのか…などと考えると楽しいですね。

>解説コメント
 いや、別に禁止したりするわけにもいかないのでw お好きになさってください。ただ他の方にも言われたんですが、意味なんか書かないほうがいいという人がいるので、投コメにはしないことにしますね。自分では書かないことにします。ここら辺はご理解ください。

>「自分のもってる技術で、自分の好きなものを表現する!」
 いや、実は…結構後悔してますw 伝統芸能の場合、「これはやってはいかん」というものもあるので…。しかも私の場合、大して実力があるわけでもないアマチュアなので、「こんなことやってよかったのかなあ」と今ではとても不安に思ってますw でも喜んでくれた人もいるみたいなので、とりあえず出来るだけ気にしないことにしますw

 では、ありがとうございました!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/23/Tue 19:18 [編集]
衝撃的でしたw
はじめまして。ニコマスで底辺PやってますもるだーPと申します。

はじめランキングで見た時に何事かと思いましたが、日本舞踊など好き(細かい事は知りませんwただ眺めていたり見ているのがすきなんです)自分には、ストライクでしたw是非今後も様々な曲で踊られたものを拝見したいなと感じました。

金銭的に懐に痛いと思いますが、今後も頑張ってください。

PS:そういえば、ゴルゴ31ってニュースサイトで取り上げられてましたねー
もるだーP | URL | 2010/03/23/Tue 23:38 [編集]
■もるだーPへ

 こんにちは! まあ、ご覧の通り素人がヨロヨロやってるだけなんですが、完全に時間の無駄にならなかったのなら幸いです。意外とダンスなどに縁がある人が多いんですね。驚きました。
 お金については、Q&Aのエントリ(http://gase2.blog66.fc2.com/blog-entry-398.html)でも書きましたが、もう大したお金は掛かりません。ただこれだけ騒ぎになってしまうと、当分同じことは出来ませんねw

>そういえば、ゴルゴ31ってニュースサイトで取り上げられてましたねー
 マジですか…また頭痛が…正直、これ以上広まってほしくないですw ニコマス民にだけ見てほしかったですねw でもこれ、ネットだしなあ…。憂鬱の限りですw

 では、ありがとうございましたw
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/23/Tue 23:54 [編集]
アイマスMADの新たな扉を開きましたね。
はじまして。今日、貴殿の動画を拝見しました。

制作に深く感謝しております。
いろいろ伝えたいことや伺いたいことの湧き上がりを抑えられず、
不勉強ながらコメントした次第です。

小生は、能は死の世界や霊魂を模すなどして、古くから人や命の尊さや
儚さを、能舞台で唄いと舞で表現するものと理解しております。

貴殿にとって、3A07が舞うことのきっかけになったのかが気になりました。

もしそうであれば、動画では歌詞に沿われて舞っていらっしゃいますが、
プロデューサーの魂として舞うならば、違った振り(プロデューサーの果た
せなかった想いの表現)も考えられたのか?
見る側を意識(歌詞に沿わない舞いだとわかりづらい?)されてたのか?
が、やはり気になりました。

いずれにせよ動画作品として作り上げるまでには、ご苦労があったと
お察しいたします。

貴殿の作品に対する能本来の解釈や表現の観点から辛辣な意見も
あるかもしれません。が、小生は貴殿の今回の試みは、このタイトルの
とおり、興味の広がりと深めていく、価値あるものだと信じています。
日本人である小生の心の深い部分を揺らされた、とw、恥ずかしながらww
お伝できていれば幸いです。

駄文、失礼しました。
路傍の鉄 | URL | 2010/03/27/Sat 15:24 [編集]
■路傍の鉄さんへ

 はじめまして! コメントありがとうございます。

>小生は、能は死の世界や霊魂を模すなどして、古くから人や命の尊さや
>儚さを、能舞台で唄いと舞で表現するものと理解しております。
 いえ、そういう夢幻能もありますけど、ギャグ系もあれば、生身の人間しか出ないものもあるし、楽しくて終わり、目出度くて終わり、というものも沢山あります。シリアスで幽霊が出てきたり、故人を偲ぶような夢幻能は、あくまで能の番組を構成する、1つのカテゴリ過ぎません。
 また、「命の尊さ」というのはあんまりストレートにやりません。むしろ老いの醜さを描く「三老女」などが最高の秘曲とされます。それは私の理解では、老いるということは、要するに生きるということですから、老いさらばえた人間の醜い姿を描くことで、「生きるということはこういうことなんだ。醜くて、卑しいことなんだ。それでも我々は生きるんだ」という、一種の覚悟に似たものを鑑賞者に迫るものだと思ってます。「生きるって素晴らしい」というタイプの作品とは真逆のアプローチですね。
 シリアスな能では「この世を愛することは妄執であり、罪である」という内容が執拗に謡われることも多いです。しかし、それでも我々は生きるわけです。それは生きることの肯定というよりは、我々に老いさらばえ、醜い姿を晒してまでもその「生きる」という罪を重ねさせる、世界の美しさを肯定しているように思えます。生きることは罪、しかしその罪を重ねさせるほどに、この世は美しい。私にはそんな風に思えることが多いです。
 自分は能の解釈には一家言あるので、初対面の人にこんなこと言うのは気が引けるのですが、適当に誤魔化すのも嫌なので、失礼なのは承知の上で、正直な自分の考えを書いておきますw どうかお許しください。

>3A07が舞うことのきっかけになったのか
 アイマスの曲を能の型でやろうと思いついたのは、ブログでは去年の8月25日(http://gase2.blog66.fc2.com/blog-entry-129.html)が初出で、最初にやろうと思った曲は、実はキラメキラリでしたw ところが型付けが上手く行かず、MAの全ての曲をアドリブで踊ってみるのを繰り返した結果、「隣に…」が一番合いそうだと分かったのが2日後の27日です(http://gase2.blog66.fc2.com/blog-entry-131.html)。だから、「あすささんの想いを表現したい!」というような「表現欲」よりも、「この曲が一番能の型付けに合いそうだ」という技術的な問題が大きかったですね。
 現実はこんなもんですw 夢がなくてすいません。また「能でアイマスをやろう!」というよりも、自分がアイマスで何かしようと思った時、手元にあったのが能だけだった、というのが正直なところです。だから動画のコメントで「発想が~」と言われるのはなんだか複雑ですね。私にAfterEffectsが使えたら、多分PV作ってたでしょうw むしろそういった技能が何もないからこそ、素人芸でこんなことやらざるを得なかったわけです。でも、この信じられないような反響を見てると、本当に能を習ったのにはご縁を感じますね。今は能と出会えて良かったと心から思ってます。
 「3A07」についてですが、この曲は8~9月頃に沢山練習して、大体の型付けは決まってしまったので、11月に「3A07」が来ても、これと言って変わったこともなかったですね。あの作品も「隣に…」の世界を素直にシナリオ化してて、特に何か「オリジナルな」解釈が付け足されているわけでもありません。それは私も同じだったので、影響を受けて何か型付けに手を加えたような記憶は全くありません。
 というか、そもそも「3A07」が、自分にとっては、風のような作品です。「これが俺の考える『隣に…』の世界だ! どうだ! 個性的だろ!」と主張するような要素は皆無で、ひたすら真面目に「隣に…」を映像化しており、正直言って、作者たちの「個性」はほとんど感じられません。「隣に…」の原曲で表現されてること以上のものは、一つも付け加えてないとも言えるでしょう。でも、私は、そこが素晴らしいと思います。「俺の~」を作らない。「個性」を主張しない。名人が能をやると仮面の向こうの「人間」が感じられず、ただ仮面だけが舞っているように見えることがありますが、あれと同じですね。「3A07」を通しても、「隣に…」の姿はほとんど歪められていないわけです。まず、そこに「隣に…」の世界を出来るだけ歪めずに伝えたい、恣意的な解釈やオリジナル要素でこの作品の良さを出来るだけ邪魔したくない、という作者たちの意志が、想いがある。一方で、やはり若干ですが、歪んでしまっているところもあるでしょう。「3A07」を作っている人は当然人間だし、具体的なシナリオを付けて映像化するわけですから、どうしても形が変わってしまう部分もある。そして、その微妙な歪み、どうしても捨てきれない作者たちの人間的な部分がこそが、能なんかでいうところの「個性」なんではないでしょうか。
 そんな風に考えると、先述の日記では「舞が歌に従属するようではいけない」と書いてるんですが、あの動画を録画した当時はむしろ、あくまで表現するのは「隣に…」という歌であって、自分の動きではない、という考えに傾いてました。それは今でも同じです。踊りを見てほしいのではなく、歌を聴いて欲しいから、歌の良さを伝えたいから、だからこそ踊ってるんですね。これがいつからこうなったのかは分からないんですが、ひょっとしたら、それこそが「3A07」の影響だったのかもしれません。でも、明確にそう思ったわけではなく、「自分を消す」というのは元々能の(特に私が習っている流派が重んずる)思想ですし、ニコマスも多分に日本文化的なところがありますから、たまたま底流に流れる日本的な思想が一致しただけかもしれませんw
 
>プロデューサーの魂として舞うならば、違った振り(プロデューサーの果た
>せなかった想いの表現)も考えられたのか?
 この動画ではシテ(主役として演じている人)は終始あずささんを演じてるわけですが、プロデューサーを演じた場合ですか。これは難しいですね。
 能でもシテが一時的に自分以外の人の想いを型で演じるというか、表すことはありますので、一時的にシテがプロデューサーになるという演出は考えられますね。でも、ただでさえ型が抽象的で分かりにくいのが、さらに難解になってしまうと思います。またこの曲は終始あずささん(と思われる女性)の視点から歌詞が綴られており、「プロデューサーの思い」として解釈出来る歌詞は、自分には「生まれ変わっても君を見つける」くらいしか思いつかないので、やるとしたらここですが、前後がとても慌ただしくなってしまうので、ちょっと実現は難しいと思います。
 最初からずっとプロデューサーというのは、さらに難しいですね。能では男が女を偲ぶというのはまずないので、全く思いつきませんw また歌詞のサポートがない点も厳しいでしょう。能では歌詞で何も言わず、型だけで何かを表すことはほとんどなく、やはり歌がバックにあるのが基本です。多分、能における舞の役割は、謡の増幅器なんでしょうね。私は勝手にそう思ってますw

>見る側を意識(歌詞に沿わない舞いだとわかりづらい?)されてたのか?
 分かりやすいものを、とは思ったのですが、これでもかなり分かりにくいことが判明したので、次回はもうちょっと分かりやすくするつもりですw 動画のコメントで「視聴者がおいてけぼり」と言われたのは少し堪えましたねw
 でも「分かりやすさ」そんなに強く意識することはせず、単純に「この歌詞は、能だったらこの型を付けるだろう」というのが基本でした。この踊りは「熊野」という能の「クセ」という部分の舞がベースになっており、それを色々改造したものなんですが、「熊野クセ」というのは、やろうと思えば全部の型を歌詞に1対1で対応させることが出来るほど、説明的というか、歌詞を舞で表現しようという意図が露骨な舞です。他の能には、あまり歌詞と型が対応してないものも多く、単なる動きの面白さを狙っただけのものや、甚だしい場合には立ち上がった後、ちょっと扇を動かしてから舞台を一周して終わり、というものまであります。しかし、私はこの「熊野クセ」のように、歌詞と型が強くシンクロするものが好きなので、その方法論でやりました。抽象的なものはあんまり好きではありません。年取ったらまた違うのかもしれませんがw
 だから、あんまり能の方法論はいじってないと思います。でも「能でなければならない」なんてことは、これっぽっちも考えませんでした。もちろん、ちゃんとした能の仕舞をやる時は、こんな変な「アレンジ」なんかやりませんよw ただ、ここはニコマスなんだから、「能で何をやるか」が問題なのであって、「本物の能であること」は、ここでは、特に求められていないと思ったからです。
 まあそんな感じなので、「分かりやすくするために、歌詞に合わせてやろう」と思ったわけではなく、そもそもそういう方法論で型付けをしてある能が好きなので、それに従っただけといった感じですね。「もっと分かりにくくてもいいから、好きな型付けをしていいよ」と言われても、多分、ほとんど同じものをやります。もともと、分かりやすい能が好きなんですねw 「分かりにくい=深い」というわけでもないと思いますしw

 なんかやたらめったら長くなってしまいましたが、こんなところです。さすが、難しいところを突いて来られますねw 結構考え込むものが多かったです。
 では、コメントありがとうございました!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/03/27/Sat 22:30 [編集]
面白かった!
はじめまして。
動画の内容が面白かったので、解説文を読みにやってきたところです。
楽曲に既存の能の型を当てはめていって、それを積み上げていくことで新しいものを表現する。
それは今回の舞台に限らず、およそあらゆる表現で共通しうるものです。
その試行錯誤が、モノづくりの醍醐味だと私は思っています。
まあ、どうしても部品が足りなくて次善、三善で済ますことも少なくないですがw

誰もチャレンジした事のない表現法。それは並ぶ物なき最強のニッチですから、
これからもぜひ、新しい表現にチャレンジしつづけていただきたいと思います。
楽しい作品をありがとう!
順三朗P | URL | 2010/11/08/Mon 03:34 [編集]
■順三郎Pへ
 はじめまして! ご視聴ありがとうございます。

>まあ、どうしても部品が足りなくて次善、三善で済ますことも少なくないですがw
 いや、これは何かを作る上で、とても大切なことだと思いますw 動画をやる前は、特に若い頃は、色んなことを頭の中で妄想しつつも、「あれがないから、やらない」「これがないから、やらない」ということが多かったと思います。理想ばっかり先行して、結局、何も行動を起こさない。
 でも、私は料理なんかを通じて、「これがないなら、これを代わりにしたらどうだろう?」ということを、ちょっとだけ覚えました。本のレシピ通りの食材が揃わない時は、「白ワインがないなら、日本酒はどうだ」とか「トマトの水煮缶を買い忘れたけど、生のトマトがあるから、これを煮崩して代用しよう」とか。それで失敗することも多いんですが、成功して、新しい料理に派生することも、結構あります。だからこの動画も次善、三善の型でツギハギだらけなんですが、でも、なんとか一つの物として完成させられたことは、ちょっと自慢ですねw
 この一行だけで、順三朗Pが何か、理念を持って仕事をされてる方なんだなあと思いましたw

 今はこの動画の時よりちょっと上手くなってるので、次はもっといい物をお見せ出来ればと思います。
 コメントありがとうございました!
gase2(雅雪P) | URL | 2010/11/08/Mon 20:42 [編集]
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