iM@S架空戦記を中心としたニコマスの感想サイトです。

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【ゆらゆら帝国×アイドルマスター】ホメとパンタロン
 二酸化硫黄P
 

 クールですな。シンプルな演出で最後まで行きますが、センスで見せます。
 まあ、逆に、それがいいんですねw

 ただ、以下、また少し角の立つ話をしますw
 作品ではなくて、「公式うんぬん」の視聴者コメの話です。
 ***

 こういう作品によくある、MMDモデルが公式と比べてどうのという視聴者のコメは、気になる人も多いでしょう。
 個人的には、公式の神聖視というのはニコマス民の悪い癖なので、そういうコメを罵倒したくはないんですが、結局「技術の高低」でモデルを見てるんじゃないの? という点が、私が一番気になる点です。
 たとえばMMDの春香モデルは確かに素晴らしいんですが、公式と比べると、顔のふっくらした感じや、足の太めな感じなど、色々と作者の個性が出てると思います。それを公式に「技術的に追いついた・追いつかない」で論じるというのは、結局「公式に似てたら凄い、似てなかったらクソ」という公式信仰と、大同小異です。それはMMDモデル特有の曲線的なラインや、逆に公式の特徴的な体の細さ・顔の輪郭のシャープさなどといったそれぞれの個性を全てを無視して「技術」とか「公式に似てるかどうか」とかいう一次元の数直線上にモデルを並べ、優劣でこれらを断じることに他なりません。
 私がこのブログで度々「個性主義」を攻撃するのは、「人と違うこと、それ自体が善である」という思想が嫌いだからであり、違っていることが何らかの別の良さを生み出しているものは大好きです。もちろん、その「別の良さ」を賞賛するあまり、技術や公式への肉薄といった要素を過度に矮小化してはいけないとも思います。けれどもこのMMDモデルは、私の考えでは、「アイマス公式は、ちょっと細すぎるんじゃないか?」「足が長すぎないか?」などといった作者の疑問を形にしており、究極的には、アイマス公式モデルの代替物には成り得ないと思います。
 その意味で「公式涙目」、つまり公式とは違う形や方法論で公式に追いついた、あるいは公式に勝った、と言ってるならいいんですが、そういうことを言う人たちは、どうも「よく似たものが出てきた」といった感じで最近の優れたMMDモデルをとらえているように思えるので、それが私の不満な点です。アイマス公式のモデルの良さは、確かに数年前における隔絶した技術の高さもそうですが、やはり萌え要素を大胆に削り落としたシャープで抽象的な造形にもあり、技術面にのみ注目してこういった公式のセンスの面を軽視し、あるいはMMDモデルの志向する曲線的な造形が提供する「別の良さ」に目をくれないのは、私は違うと思っています。
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