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The Idol of the Rings 第二十一話「多くの小道」前編
 いとしいさかなP
 

 さかなPの久々の投稿ということで、「王の帰還」ならぬ「魚の帰還」なるタグが付いてましたねw このタグを考えた人は天才だと思いますw

 あずさ1

 しかし、久々にこの動画見ましたが、どうですか、この雰囲気・・・。あずさの表情選択からして、もう最高です。人間の体温を感じるような、ぬくもりのある文章に、でしゃばらなくて、それでいてあずさの優しさを引き出す表情をそっと添える。それがゆったりとした――もう何百回と聞いて、とっくの昔に聞き飽きたはずの――音楽に乗せて、小川の上を揺れる小舟のように、穏やかな時間の中で、滔々と物語が流れていきます。
 至福。その言葉しか浮かびません。見てて目頭が熱くなりっぱなしでした。「美しさ極まって哀感生ずる」とはこのことでしょう。

 あずさ2

 さかなPの紙芝居の特徴としては、やはりこの、文章と立ち絵の相乗効果があると思います。格調高く、同じ文章力のあるPでも、たとえば糸冬Pとは違う意味でちょっと引いたような文章が、立ち絵の抽象性を存分に活かします。この文章に乗せてあずさの立ち絵を見ていると、何か吸い込まれるようで、立ち絵が急に生命を持ったような感覚を抱きます。抽象的な立ち絵が、有機的に結合した複数の意味を持ち出すように感じるのです。
 しかし、上記のように静止画にしてみると、その感覚も大きく失われてしまう。おそらく、動画の中で、文章や立ち絵が音楽に乗せていいテンポで切り替わっていく中で、はじめて命が生まれるのだと思います。その意味で、これは紙芝居ではありますが、同時に、「動画」以外の何物でもありません。

 3:49、「真実にして勇敢」・・・いい表現ですね。今の日本語だと「誠実」が通常ですが、この微妙なズレが楽しい。
 4:57の挿絵は、あえて画像を載せませんが、「それっぽさ」がたまらないw
 5:33、ボロミアの「話し終えたら、眠るのだぞ」に宿る、厳しさと優しさ。現代の作品からは失われがちな、父性の魅力、男の魅力を感じますね。6:39の台詞も同様。
 
 いやーなんか絶賛ばかりになってしまいましたねw 久しぶりにこんな凄い紙芝居を見たので、頭が完全に参ってしまってるのかもしれませんが、しかし、これは本当に素晴らしい。このシリーズをまだ見てない人は、OPから見直しましょうw
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